つむじはげは髪型で誤魔化せるの？ | 【頭美人】

つむじの薄毛は目立ちやすい

年齢とともに気になり始めるのが「薄毛」。

最近はバリバリ仕事をする女性が増え、乱れた食事や不規則な生活、ストレスなどでホルモンバランスが崩れることなどが影響し、若い女性でも髪の毛の問題で悩むケースが多いようです。

特に、「薄くなってきたな」と実感させられるのが、分け目と頭頂部の「つむじ」周辺ですね。

つむじは普段は自分で見ることができないので、人から指摘を受けて合わせ鏡で確認してみてショックを受ける人も多いのではないでしょうか。

女性は男性に比べてはげにくいと言われますが、それはいわゆる女性ホルモンと呼ばれるエストロゲンのおかげ。

ですので、エストロゲンと似た作用をする大豆イソフラボンを多く摂ることや、マッサージで頭皮の血行を良くすることなどを普段から心掛けていれば、ある程度は薄毛は防げます。

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髪形でカバーできることも

ただ、もともと髪の毛が少ない人や細い人、加齢とともに抜け毛や頭皮の老化、ダメージが進むことなどで、特につむじ周辺の地肌が目立ってきます。

女性専用のピンポイントウィッグもありますが、毎日装着するのは面倒ですし、お値段も気になりますね。

そこで、普段のヘアスタイルを工夫することでつむじ周りの薄毛をカバーする方法を考えてみましょう。

ポイントはボリューム

最大のポイントは、「髪のボリュームを出す」こと。
そのためにいちばん手っ取り早いのは、髪を短くするということです。

男性芸能人で薄毛でもカッコよく見える人がよくいますが、共通しているのは「短髪」。

これは、ひとえに短い髪はボリュームが出しやすいからで、薄毛が気になる女性も短めに髪を切り、特にトップのボリュームに配慮しましょう。

短いと、セットした時につくったボリューム感が長続きするという利点もあります。
また、ロングヘアは髪の重みや摩擦で傷みが進み、抜け毛を促進してしまうこともあります。

パーマやカラーでも

ボリュームを出すには、パーマをかけるという方法もあります。
このとき、全体に施術してもらうのではなく、トップの髪の根元部分を中心にパーマをかけると「ふんわり」とした自然観が出せます。

また、髪の色を明るくすることで地肌とのコントラストを小さくし、薄毛を目立たなくする手法もあります。

ただし、パーマもカラーも髪や地肌にいい影響はありませんので、薄毛を結果的に促進してしまう危険も。
よく美容師さんと相談して、チャレンジしましょう。

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