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細毛の原因と対策
細くて柔らかい『猫っ毛』をハリのある髪に変身させる方法って?
What is Methods to make fine hair beautiful hair
生まれつき細くて柔らかい髪質の人っていますね。
それは俗に「猫っ毛」と呼ばれます。
スタイリングがしやすいなどの利点がありますが、ボリュームが出にくかったり湿気ですぐにぺたんこになったりと、厄介なことも多いですね。
では、対策はないんでしょうか。
猫っ毛とは
猫っ毛の基準はありません。
アジア人の髪の毛の断面の直径は0.04~0.15ミリと個人差がありますが、おおむね0.05ミリを下回ると猫っ毛といっていいでしょう。
日本人の多くは黒髪ですので、膨張して見える茶色や金髪の暖色系の欧米人に比べると、同じ太さでも外観上で細く見えることは否めません。
ただ、一般的に日本人を含むアジア人と欧米人とを比べると、アジア人の方が髪の毛が太いと言われています。
猫っ毛の特徴
もちろん日本人の中にも髪の毛が細い人はいます。
細い髪はコシがない分、一時的にスタイリングしやすいというメリットがあります。
ただし、あまり長続きしないため、強めのスタイリング剤やスプレーで固定する必要あります。
また、コシがないのでボリュームが出にくいのも悩みですね。
1本1本が細いので、薄毛になると目立ちやすくもなります。
猫っ毛を改善するヘアケア方法
猫っ毛を厄介だと感じるたことはありませんか?
寝癖はすぐにつくし、セットしてももちが悪い。
特に、雨のなど湿気の高い日は、せっかく決めたヘアスタイルが崩れて大変ですね。
何よりボリュームがないため、薄毛に見られる心配があります。
でも、そんな悩みも、日頃のヘアケアである程度改善することができます。
シャンプーで猫っ毛対策
また、猫っ毛の人は髪の毛が細いので絡まりやすいのが特徴。
シャンプーの際にごしごし洗うと、切れ毛の原因になります。
頭皮マッサージになるからとシャンプーブラシを使っている人も多いかと思いますが、絡まりを助長することもありますので、気を付けてくださいね。
シリコンを配合したシャンプーもコシを出すには有効ですが、毛穴をふさいでしまうという意見もありますので、注意する必要があります。
まず見直すべきは、毎日使っているシャンプーの種類。
猫っ毛の人は少しでもハリを出そうと、毛髪や頭皮のアブラを過剰に洗い流そうとします。
その時よく使われるのが、石油系の界面活性剤を含んだ製品。
確かにさっぱり洗い上げられますが、皮脂は本来必要なもの。
落としすぎると、かえってトラブルの原因になり、結果的に髪の健康を損ねてしまいかねません。
ですので、シャンプーはアミノ酸系や高級アルコール系と呼ばれるものを使用しましょう。
また、角質の主成分の一つであるタンパク質の「ケラチン」が配合されたものを使えば、髪の毛をいたわりながら清潔に保つことができます。
・おすすめのケラチン配合シャンプー HASK(ハスク)ケラチンプロテイン スムージングシャンプー
ヘアクリームで猫っ毛対策
生まれつき猫っ毛という場合は、ヘアケアや食生活を見直すことで改善することはできません。
そういう人の強い味方は、ボリュームアップ効果をうたったヘアクリームです。
これはマイクロファイバーなどが髪の毛をコーティングして、足りないコシを補ってくれます。
また、海藻エキスなど髪にいい成分や、紫外線防止効果があるものも製品化されています。
・おすすめヘアクリーム La sana 海藻スムースヘアミルク
使うのは入浴後。濡れた髪につけてよく伸ばしましょう。
髪に水分があった方が、ヘアクリームが浸透しやすくなります。
クリームをつけるときは、毛先を入念に。
その後、よくタオルドライして、ドライヤーで完全に乾かすことをお忘れなく。
アウトバストリートメントで猫っ毛対策
洗髪後は、洗い流さないアウトバストリートメントでケアすれば更によくなりますよ。
また、ドライヤーでブローするときには、髪の毛の根本から立ち上げるように風を当てれば、ボリュームを出すことができます。
ゆるふわパーマで髪の毛に動きを出せば、見た目にも女子らしく、ボリューム感を演出できますね。
サロンで猫っ毛対策
髪にハリを出すには、サロンでヘッドスパをやってもらうのはとても効果的!
ヘッドスパにはいろいろ種類がありますが、その中でもクリームバスがおススメ!
ハーブや果実由来のしっとりしたクリームをたっぷり使ったマッサージで、頭皮や髪にしっかり栄養補給します。
ホームケアで間に合わない方は、一度試してみてください。
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猫っ毛の人がやってはいけないこと
一方、猫っ毛の人がやってはいけないこともあります。
第一は、シリコン入りのシャンプーを使うこと。
シリコン自体は悪いものではなく、髪の毛1本1本をコーティングしてくれるため、ハリやコシを出すことができます。
ただし、残留性が高く、特に頭皮に残ったシリコンは、毛穴を塞いで必要な皮脂の分泌や皮膚呼吸を妨げる可能性が指摘されています。
ですので、シャンプーはノンシリコンの自然由来成分のものがおすすめです。
おすすめのノンシリコンシャンプー オルナ オーガニック
また、スタイリングのときにワックスなど油分の高いものを使うのも避けましょう。
ヘアワックスは整髪力が強く、髪にツヤを与えてくれる一方、全体としてペタンとしたボリューム感のない髪型になってしまいます。
ですので、セットの際は、ムースなどを根元からつけて毛髪を立ち上がらせるとともに、ヘアスプレーでそのスタイリングを維持しましょう。
ただし、この場合も整髪料の使いすぎは厳禁ですよ。
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