- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- トリートメントについて
- >
- ホットタオルでトリートメントの浸透率up
本ページはプロモーションが含まれています
トリートメントについて
ホットタオルでトリートメントの浸透率up
Penetration up treatment at the hot towel
トリートメント後にホットタオルやるかどうかで効果が全く違ってきます!
ホットタオルでトリートメントの浸透がよくなる理由
トリートメント剤は、コンデイショナーのように、髪の表面につけて効果を出すものではなく、髪の毛の内部にたんぱく質を浸透させ、髪の内部から髪の毛を健康な状態にする為のものです。
ところが、髪にはトリートメント剤を髪に浸透させにくいという性質があります。
その為、できる限り、トリートメント剤が髪に浸透するような状態にしなくては、トリートメント効果が期待できません。
トリートメント剤を、髪の表面にあるキューテイクルの隙間から髪に浸透させるようにすることが、効果をあげるポイントですなのですが、どのようにすることが浸透率をあげることになるのでしょうか?
それは、キューテイクルの性質を利用するということです。
髪の表面にあるキューテイクルは、魚のうろこのような形状をしているので、その隙間からトリートメントの有効成分が髪の毛の内部に浸透していくようにしなくてはならないのですが、この魚のうろこのようになっているキューテイクルの一番表面にある層は、髪の毛の内部を守る為、外部からの刺激を伝えないという働きをしている為、トリートメント剤の有効成分の浸透も妨げてしまいます。
けれども、キューテイクルには、温められると隙間が拡がるというもう一つの性質も持ってします。
そこで、ホットタオルを使い蒸気の力を利用して、髪の毛を温めキューテイクルの隙間をあけ、トリートメント剤が髪の毛の内部に浸透しやすい状態を作ることで、トリートメントの効果をあげることができるのです。
ホットタオルを使ったトリートメント方法の手順
前述したように、キューテイクルには、外部からの成分を妨げるという性質がある為、髪の毛に水分が残っていると、キューテイクルが水を弾こうとする為、その状態のままトリートメント剤をつけても、トリートメントの成分が髪の内部に浸透していきません。
ポイント1:洗髪をした後に、軽くタオルドライをし、水分を取り除いてからトリートメント剤をつけましょう。
ポイント2:トリートメント剤は、直接髪の毛のつけず、手に取って、まんべんなく伸ばします。この時、指の間にもトリートメント剤を行き渡らせましょう。
指の間にもトリートメント剤を行き渡らせることで、髪の毛にもまんべんなくトリートメント剤を塗ることができます。
トリートメント剤は毛先からつけ始め、頭皮にはつかないように注意してください。
ポイント3:ホットタオルで髪の毛を包み、その上から、蒸気と温度を逃がさないように、シャワーキャップをかぶりましょう!
そして、最後にしっかり漱いでトリートメントは終了です。
トリートメント剤が頭皮に残ってしまうと、頭皮に負担がかかり、フケや頭皮湿疹の原因になってしまいますので、丁寧に洗い流すことが仕上げのポイントです。
おすすめシャワーキャップ Copeflap ヘアキャップ
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣