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濡れた髪の正しい拭き方とは?
How to correct wipe of wet hair
洗顔のポイントは「なでるように優しくすること」とよく言われますが、髪の美しさを保つにも優しさが必要です。
髪を素早く乾かすために、ゴシゴシ拭くのはNGです!
髪の繊細さについて
髪も肌と同様、とても繊細なものです。
幼い時はただシャンプーするだけで艶やかで健やかな髪だったのに、成長するにつれ、いつの間にか乾燥やくせが出てきたという方も多いでしょう。
髪は摩擦や紫外線に弱く、生活習慣や食習慣によってもダメージを受けるほど繊細です。
繊細ゆえ、日頃のお手入れ方を少し間違えるだけで、パサパサになり切れ毛や枝毛だらけになることも。
ひどい場合は、髪がチリチリに縮れてしまいます。
特に細くて柔らかな髪質の場合は、より注意が必要です。
やってはいけない髪の拭き方
特に濡れた状態の髪は、とても繊細です。
濡れたままで眠ることは美髪の天敵なので、必ず乾かすようにしましょう。
ですが、ただ乾かせばよいというものではありません。
少しの摩擦でも枝毛や切れ毛となるため、以下のような拭き方は絶対にNGです!
ゴシゴシ力任せにこする
摩擦は髪の天敵なので、絶対にやめましょう。ダメージヘアの原因になります。
だらだらとながら拭きをする
お風呂上りはリラックスタイムとばかりに、テレビを観たり、ドリンクを飲んだり、スマホをいじったりとながら拭きをしていませんか?
それでは髪が長時間湿った状態となり、摩擦を受け続けるので、優しく拭いているつもりでも悪影響となります。
爪をたてる
頭皮マッサージのつもりかもしれませんが、指だけではなく、爪までたっていることがあります。
心地よい刺激のはずが、実際は、頭皮を傷つけている危険があります。
頭皮へのダメージは抜け毛の原因にもなるので、注意しましょう。
濡れた髪の正しい拭き方
濡れている髪は、キューティクルが開いた傷みやすい繊細な状態です。
次のように、正しくタオルドライしましょう。
頭皮を包むように拭く
まずは大き目のタオルで、頭全体を包むようにし、頭皮を中心に指の腹でマッサージするように拭きます。
決して力任せにゴシゴシするのではなく、あくまで水分をタオルに移す感じです。
毛先をタオルで優しく叩く
頭皮や根元のタオルドライが済んだら、タオルで毛先を挟み、優しくパンパンと叩きます。
ぎゅっと絞ったり、こすったりするのではなく、タオルが水分を吸収するように優しく叩きましょう。
特に繊細な状態の濡れた髪も、正しいタオルドライで、キューティクルを傷めることは避けられます。
優しい気持ちで髪を丁寧に扱うことは、美髪を保つ基本です。
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