ヘアブラシはガーゼで手洗いしたほうがいい？ | 【頭美人】

ブラッシングの主な目的は2種類あります。

一つは髪についたホコリや抜け毛を取り除く掃除、そしてもう一つの役割は髪に付着している皮脂を髪の毛全体に行き渡らせて髪にツヤを出すことです。

特に二つ目の髪のツヤ出しは、髪のお手入れとなるので重要です。

一般的に、髪のブラッシングにはヘアブラシを使います。

ブラッシングは毎日行うことが推奨されるので、最低一つはブラッシング用のヘアブラシを用意するべきです。

毎日のブラッシングに使うヘアブラシは、ガーゼを利用して簡単にホコリや抜け毛を除去することができます。

ヘアブラシはけっこう汚れる

ヘアブラシは髪のホコリや抜け毛を除去する役割もあるため、ずっと洗わずにおくとブラシの根元が髪やホコリだらけになってしまう場合もあります。

髪の皮脂もブラシに付着してしまうため、衛生面から考えるとヘアブラシは定期的に洗うことが大切です。

ヘアブラシの洗浄の掃除はガーゼを使うのがおすすめ

ヘアブラシのブラシ部分は、大きく分けて動物毛とプラスチックの2種類があります。

動物毛のほうは静電気が起きることがなく、毛の硬さも適度なので使いやすいのですが、価格はやや高めです。

しかしブラッシングは毎日行うため、髪のことを考えるならば動物毛のブラシがおすすめです。

動物毛のブラシはブラッシングにおすすめの素材なのですが、水洗いはブラシ毛が抜ける可能性があるため避けるべきです。

しかし洗わないと、ブラシの根元にホコリや抜け毛が溜まってしまいます。

そこでおすすめなのがガーゼを使った簡単手洗いです。

まずガーゼを用意し、ブラシ部分の面積よりもやや大きいサイズにカットします。

そしてガーゼをブラシ毛の部分にギュッと押し込み、ブラシ毛の根元まで入れていきます。

そうすると、ガーゼがブラシ毛の根元部分を覆うようなフィルターの役割を果たします。

あとはそのまま何日かブラシを使い、ホコリや抜け毛が溜まってきたらガーゼを取り除けばホコリや抜け毛が簡単に取れます。

この方法でホコリや抜け毛の除去をすれば、あとは簡単な手洗いでもヘアブラシを清潔に保つことができますよ。

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