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シャンプーについて
洗う時のシャンプー・リンスの量ってどのくらいがベスト?
What is the best amount of shampoo / rinse at washing?
洗髪する時のシャンプーやリンスの適量とは、いったいどのくらいでしょうか?
なんとなく1プッシュ、泡立ちが気になるので2プッシュ…かなり適当という方は要注意です。
シャンプー・リンスの量があってないと…
シャンプーは泡がたつくらい、リンスは全体にたっぷりと行きわたるくらいとなんとなくの量を使っていませんか?
もし、それが適量ではない場合、どんな弊害があるのでしょうか?
シャンプーが少なすぎる場合
泡の量が足りずに、しっかりと汚れを落とすことができません。
ワックスやムースはもちろん、ホコリや皮脂汚れも残ったままになってしまいます。
シャンプーが多すぎる場合
しっかりと洗い流せているのならさほど問題はありませんが、シャンプーをたくさん使っているときは、泡立て方が弱い場合が多く、シャンプーが原液のまま頭皮に残ってしまうことが多いです。
シャンプーは水で泡立てることを前提に作られているので、原液は頭皮に強い刺激を与えます。
すすぎ残しはかぶれと薄毛の原因となります。
リンスが少なすぎる場合
髪をしっとりさせる、ツヤを出すなどの効果が得られにくいです。
リンスが多すぎる場合
一定以上の量を使ったからといっても、その分大きな効果を得られるわけではありません。
シャンプー同様、すすぎ残しが薄毛の原因となり、頭皮だけではなく、顔や首、背中の皮膚かぶれの原因となります。
シャンプー・リンスの適量とは?
シャンプーボトルの裏面には「適量」とだけ書かれていることが多く、具体的な表記が無い場合も。
シャンプーの適量は、髪の長さや量によって変わります。
男性の短髪は、半プッシュから1プッシュまで。
女性のショートやボブは、1プッシュ~1.5プッシュ、ミディアムヘアは、1.5プッシュ~2プッシュ、ロングなら2プッシュ~3プッシュがおおよその目安です。
リンスは、髪全体に薄く行きわたる程度で充分です。
正しい量と洗い方で美髪に!
シャンプーの泡立ちは、量ではなく予洗いがちゃんと出来ているかによって左右されます。
洗髪前にブラッシングや予洗いをしておけば、少量でも充分に泡立てることが可能で、髪や頭皮に必要以上に負担をかけることもありません。
また、リンスの効果を大きく得ようと、付けすぎやすすぎ残しは、髪や頭皮を傷めつけることになります。
シャンプーとリンスは髪の長さや量に応じて適量を守り、美しい髪のためにはすすぎ残しのないように心掛けましょう。
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