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美髪をつくるために
夏もナイトキャップ被るべき?
Should we suffer a night cap in the summer?
ナイトキャップとは夜寝るときにかぶる帽子です。
ナイトキャップの主な用途は寝癖防止です。
そもそも髪の短い人は髪が寝癖になることがほとんどないため、ナイトキャップは不要かもしれません。
しかし髪が長い人は、寝癖になると直すのが大変なため、寝相が悪い人はナイトキャップの利用が有効です。
では夏場の暑い時期は、ナイトキャップはかぶるべきなのでしょうか?
ナイトキャップは髪のダメージケアにも有効
ナイトキャップの主な用途は寝癖防止ですが、ナイトキャップをかぶることで、髪と寝具との摩擦を防ぐことができるため髪のダメージケアにもなります。
髪は摩擦に弱く、強くこすると髪の表面を保護するキューティクルを傷つける場合もあります。
そのため、寝相の悪い人はナイトキャップで髪を保護するのがおすすめなのです。
夏はナイトキャップをかぶると暑い!
夏の夜って暑くて寝苦しいですよね。
クーラーをかけて寝る人も多いと思いますが、一晩中クーラーを付けっぱなしだと翌朝にだるくなることも多く、切るタイマーにして寝る人が多いのではないでしょうか?
ナイトキャップは寝るときに邪魔にならないようにコットン(綿)やナイロンなどの柔らかい素材が多いのですが、綿やナイロンはそれなり防寒性能があります。
つまり夏にかぶって寝ると結構暑いのです。
特に、頭部は身体の中で発熱が多い部位です。
寒いときは頭を温めるのが有効で、逆に暑いときは頭部や首を冷やすと身体全体の火照りが治ります。
つまり夏場にナイトキャップはかなり寝苦しくなることが予想されます。
夏はリネン(亜麻)素材のナイトキャップがおすすめ
リネンは亜麻を加工して作った布素材で、コットンやナイロンと比べると通気性に優れる特徴があります。
さらにリネンは吸水性が優れているので汗にも強く、夏場に適した素材です。
ナイトキャップは寝るときに常にかぶるようにすれば、寝癖防止や髪のダメージケアに貢献しますが、夏の暑い時期はかえって寝汗を増やすことになり、頭皮環境の悪化も懸念されます。
そこで、夏場はリネン素材のナイトキャップを使うことで暑さ対策になります。
ナイトキャップは、夏は通気性重視の素材、冬は防寒重視の素材で使い分けるといいでしょう。
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