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美髪をつくるために
ビーツ(赤野菜)で内側からヘアケア
Eat the beets for hair care
ビーツとは
ビーツという野菜をご存知でしょうか?
ビーツはアカザ科に属するカブの一種で、一番の特徴は見た目が真っ赤なことです。
いわゆる西洋野菜なので、日本ではほとんど馴染が無いかもしれません。
このビーツは見た目が真っ赤なことから、赤ビーツと呼ばれることも多いです。
ビーツは非常に栄養価が高いことがわかっており、日本でも健康食品として注目されつつあります。
ビーツを食べることで身体の内側からヘアケアの効果も期待できます。
ビーツに含まれる栄養素
ビーツはビタミン豊富な野菜であり、葉の部分も鉄分が豊富です。
ビーツにはビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、鉄分、ベタイン等の一般的な野菜に多く含まれる栄養を幅広くカバーした優秀な栄養バランスの野菜といえます。
そしてビーツに豊富含まれる珍しい栄養素に、【NO】があります。
NOは【一酸化窒素】のことで、血行促進に非常に高い効果がある栄養であることはわかっています。
また、ビーツの色が赤いのはベタシアニン成分によるもので、高い抗酸化作用があります。
ロシアの郷土料理であるボルシチは、ビーツを使ったスープです。
ボルシチ特有の赤いスープはビーツの含まれるベタシアニンによるものです。
そのためボルシチは高い抗酸化作用と、NOによる血行促進効果が得られる健康的なメニューです。
ビーツの血行促進作用と抗酸化作用で得られる高いヘアケア効果
ビーツは各種ビタミンの他に、ベタシアニンによる抗酸化作用と、NO(一酸化窒素)による血行促進の効果が期待できます。
抗酸化作用は、老化現象を抑制する働きがあることがわかっており、アンチエイジングに繋がる最重要の栄養素として認知されています。
ビーツに含まれる高い抗酸化作用は、白髪の原因となる体内の活性酸素の増殖を抑える働きがあります。
また、NOによる血行促進効果で頭皮に充分な栄養が送られ、健康な髪が生成されます。
ビーツは高い抗酸化作用と血行促進効果で、頭皮の栄養補給と白髪防止効果を同時に得ることが出来る、ヘアケアに効果の高い野菜といえます。
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