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頭のツボについて
美髪に効くツボってあるの?
Is there a point to keep beautiful hair?
美髪を維持するために、トリートメントやスパをしている方も多いことでしょう。
実は、そうしたヘアケア効果をさらに高める、『美髪に効くツボ』があるのです。
今回は、正しいツボの押し方と、どんな場所に美髪のツボがあるのかをご紹介します。
正しいツボの押し方
多くの人が、イタ気持ちいい感じで、なんとなくツボを押しているかもしれません。
確かにそれだけでも血流がよくなり、髪を作る細胞が活性するので問題はありませんが、もっと効果を高めるための正しいツボの押し方を知っておきましょう。
まず、ツボを押すといっても、何時間も続けてはいけません。
1日に3回程度を目安に行います。
食後やアルコールを飲んでいるときは、ツボ押しによって消化不良を起こしたりアルコールが回り過ぎたりしてしまいますので避けてください。
また、妊娠中はツボ押しによる悪影響が考えられるので厳禁です。
ツボを押すのは、指を使うことが多いですが、より刺激を与えることができるツボ押しグッズや頭皮専用グッズもおすすめです。
押し方は、指などを肌に対して垂直に、骨がある場所はやや骨に向かうイメージで数秒押して離します。
1箇所につき、5回~10回ほど繰り返しましょう。
ツボを押すタイミングでハァーっと息を吐き、離すタイミングで息を吸うと、全身がリラックスして効果が高まります。
美髪に効果のある全身のツボ
美髪に効果のあるツボは、全身にたくさんあります。代表的な3つのツボを抑えておきましょう。
百会(ひゃくえ)
頭頂部にあるツボです。
自律神経を整えて、毛を作る細胞が元気になるのを助けます。
角孫(かくそん)
耳の一番高い生え際にあるツボです。
頭皮の血流を高め、緊張をほぐします。頭皮を柔らかくすることで、抜け毛や細毛の予防につながります。
太渓(たいけい)
内のくるぶしのアキレス腱よりにあるツボです。
体の冷えを除去し、血流をよくします。全身の血流がよくなることで、毛を作る細胞に栄養と酸素を供給できます。
お灸によるツボへの刺激も効果的
お灸は、身体中にあるさまざまなツボのある皮膚の上に置いたモグサを燃やして、熱によってツボを刺激し、体調不良を緩和させる施術です。
アジアでは東洋医学の一部として、2000年以上の歴史のある伝統的な療法の一つになっています。
お灸の施術に使用するモグサは、ヨモギの葉を乾燥させたものを原料としています。
モグサは燃やすことによって芳香な香りがたちます。お灸では、この香りのはたらきによってリラックス効果も得られます。
お灸によって髪に得られる効能には大きくわけて「血行促進効果」「ストレス緩和」「自然治癒力を高める」の三つが考えられます。
血行促進効果
お灸の熱によって身体を温めることは、血行の促進につながります。髪への栄養補給は血管を通りおこなわれます。ですので頭皮への血のめぐりが悪くなることは、髪の栄養不足にも強く影響を与えます。
ストレス緩和
お灸は、髪の大敵であるストレスを緩和する効果も高いです。
お灸によって身体が温まっている状態は、身体の緊張が適度にほぐされ、ストレスから解放された状態になっています。
またお灸を炊いているときに発せられるヨモギの芳香な香りには、精神的なストレスを緩和させるはたらきがあります。
自然治癒力を高める
お灸でツボを刺激することで、人間が本来もっている機能を回復することができます。
そのはたらきによって、自然治癒能力や免疫力を向上させることにもつながります。
ヘアケア製品の使用時に、かぶれやかゆみなどの症状が出やすいケースにも改善効果が期待できます。
お灸を施すには
お灸は、モグサがあれば自宅でも施すことができます。
しかし火を使う施術ですので火傷の危険があります。
髪に良い影響を与えるツボを的確かつ安全にお灸するのは、高い技術が必要になりますので自分で施すのは難しいです。
ですのでお灸はプロに任せた方が良いです。
鍼灸院で施してもらえば安全に施術が受けられます。
髪をキレイにしたいと要望すれば、的確なツボにお灸を施してもらえますので、ぜひ試してみてください。
ここまでは時間もお金もかけられないという方は、自分でお風呂に入ったあとなど、リラックスタイムにツボ押しする習慣を付ければ、美髪を維持することができますよ!
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