自分に似合う髪色の選び方 | 【頭美人】

自分に似合う髪色を選ぶ基準

髪の色を変えておしゃれを楽しみたい。

男女を問わず、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

日本人の髪色は、濃淡の差こそあれ多くは黒。

でも、ちょっと茶色っぽくしたり、赤味やアッシュを入れたり、立体的に見えるハイライトカラーにしたりと、色の候補は考えればキリがないですよね。

でも、いざ試すとなると、気になるのは「自分に似合うかどうか」。

染めたはいいけど似合わなかった…では、後悔することになります。

また、ヘアカラーは色を変えるにも戻すにも、髪へのダメージが避けられませんから、失敗はできるだけしたくないもの。

では、施術する前に、自分に似合う似合わないを判断することはできないのでしょうか。



実は、基準はあります。それは、顔との対比です。

人は、それぞれ違う顔をしています。
もちろん各パーツの大きさや形は異なりますし、それぞれの色味も違います。

具体的に言うと、もともとの髪色、眉毛、瞳、頬、唇の色や形によって似合うヘアカラーも違ってくるんです。
特に重要なのは、顔の肌と瞳の色です。

特徴別の似合う色

輪郭や眉、目、鼻、唇の形なも大切なのですが、最も重要とされるのは顔の肌の色と瞳の色です。

肌色が明るく、瞳も明るめの茶色系の人は、髪色もゴールドブラウンやサーモンピンクなどが似合います。

肌がどちらかというと冷たいブルーベースで、瞳は黒が強めなら、髪は明るめながら、ちょっとブルーやアッシュを感じる色味がおすすめです。

肌がマットで、瞳も黒っぽい茶色系の人は、髪もブラウンの深みのある色がいいでしょう。

肌に陶器のような透明感があり、瞳は白黒のコントラストがはっきりしたタイプ。これは、漆黒かアッシュブラウンまでのブラック系がお似合いです。

ただ、肌と瞳の色はさまざまな組み合わせがあります。

さらに、女性の顔の中でアピール度が最も高いパーツの一つは唇。

その唇にも持って生まれた色があり、合わせるリップやグロス、またフェイス全体の総合的なメイクをどうするのかも考慮する必要があります。

ですので、今まで色々失敗してきてる方は、それをサロンの方にしっかり伝えてから染めるようにしましょう。

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