ブリーチの放置時間は何分？ | 【頭美人】

おしゃれのためにブリーチしたいという方は多いと思います。

でも、おしゃれな髪色と引き換えに、髪を傷めてしまうのではないかと心配になりませんか？

そこで、ブリーチの正しい使い方についてお話します。

ブリーチの適切な放置時間

日本人は黒髪の方がほとんどなので、カラーリングだけでは髪色を変えるのに限界があります。

もっとおしゃれな髪色を楽しみたいという方は、ブリーチをして髪本来の色を抜いた状態でカラーリングします。

そうすることで、自分のなりたい色々な髪色が楽しめるのです。

ブリーチでホワイトにしている方もいらっしゃいますね。

長い時間ブリーチを放置したり、複数回ブリーチしたりしてその色にしています。

しかし、髪を美しく保ちたければ、ブリーチの適切な放置時間を守る必要があります。

適切な放置時間は、基本的には15〜20分です。

ブリーチを長時間放置すると

ブリーチは漂白剤のようなものです。
薬剤の力で髪のメラニン色素を抜きます。

長時間のブリーチで、髪にダメージを与えることはおわかりいただけると思います。

パサつく、軋む、櫛をとおしただけで切れるなどの髪への悪影響だけでなく、頭皮にもダメージを与えます。
肌が弱い方は、ブリーチをしている途中で頭皮がヒリヒリした経験があるかもしれません。

ブリーチの薬剤は刺激が強いので、頭皮環境の悪化につながります
そのために、ブリーチを繰り返していると、脱毛や細い髪の毛しか生えてこなくなる恐れがあります。

ブリーチするときの注意事項

おしゃれな髪色を手に入れても、髪がダメージを受けて傷んでいては美しくみえません。

ブリーチは適切な放置時間を守り、ブリーチ後は髪のダメージケアを怠らないようにしましょう。

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また、ブリーチをしている時に、じんま疹や気分不良の症状が現れた場合は、直ちに薬剤をよく洗い流して、病院を受診しましょう。

こういう症状が現れる場合はアレルギーが考えられるので、ブリーチはしないようにしてください。

おしゃれな髪色を楽しみながら、美しい髪をキープしていきましょう。

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