髪の毛の吸水アイテム「ヘアターバン」って？ | 【頭美人】

髪と水分の関係

健康な髪の毛は、潤いとツヤがあり適度なハリとコシがあります。

その条件のひとつは、スバリ！水分量が保たれていること。

毛髪の成分は、タンパク質（ケラチン）が約80～85％、水分量が約11～13％、メラニン色素が約4％、脂質が約1～6％から成り立っています。

湿気の多い雨の日に髪が広がると、朝から憂鬱な気分になりますね。



髪が膨張してしまうのは、ヘアダメージによる水分不足が原因です。

その要因となるのが、
・カラーリングやパーマ剤
・紫外線
・乾燥

です。

髪のダメージが大きいほど、湿度の多い空気中の水分を吸収するため膨張してしまうのです。

髪の表面のキューティクルが剥がれ、内部から水分量が減少した毛髪は、タンパク質や油分、髪に必要な養分が外部に流出し、パサパサした髪になってしまいます。

健康な髪を保つためには、約11～13％の水分量が必要なのです。

ヘアターバンって？

健康で美しい髪を保つために、こだわりたいのがヘアドライ。

ドライヤーの熱風は髪にダメージを与えるため、なるべく長時間あてないようにしたいですね。

しかし、濡れた髪を放置して乾かす自然乾燥も、キューティクルを開いたままの時間が長くなることで、髪がダメージを受けることに。

シャンプー後の濡れた髪を素早く吸水してからドライヤーで乾かすのが、美しい髪を保つための秘訣です。

ここで活用したいのが吸水ヘアターバンです。

一般的なヘアターバンは、髪の乱れを防いだり、洗顔やメイク時に髪の毛を固定したり、ヘアアクセサリーとしておしゃれを楽しんだり、使用目的によってニーズが広いヘアアイテムです。

吸水ヘアターバンは、シャンプー後の濡れた髪を素早く乾かすためのターバンで、吸水性の高いマイクロファイバーなどの素材で作られており、タオルドライより優れた効果を発揮します。

ヘアターバンを使うタイミング

シャンプー後に、タオルドライをしてからドライヤーで乾かすのが一般的ですね。

しかし、吸水ヘアターバンを使えば、ドライーの前にタオルドライをする手間が省け、髪から水分がしたたり落ちるようなことはありません。

ドライの時短効果ばつぐんなので、是非一度試してみてください。

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