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ヘアスタイリング
忙しい朝に前髪のクセを直す方法
How to fix bangs of forelocks on a busy morning
朝は1分でも遅くまで寝ていたいという人が大半ですよね。
それでなくても朝はお化粧、朝食を食べるなど、しなければならないことがたくさんあります。
そんな時の前髪のクセは厄介ですし、テンションも下がってしまいます。
前髪にクセがつく原因
前髪がブローしてもきれいに決まらないと、鏡を見ても一目瞭然で目立つし、そしてこのクセはそう簡単に治らないので、もっと腹立たしい気持ちになります。
前髪のクセの原因は、毛球という部分の形に関係があります。
毛球とは、頭皮の下にあって毛細血管から栄養を取り込み、毛を成長させる部分です。
その部分が健康な髪の毛では円形なのですが、健康でない状態になると円くなくなったり小さくなってしまいます。
毛球が理想的な形を保っていないことが、前髪のクセの原因となります。
前髪のクセは遺伝、乱れた食生活、無理なダイエット、頭皮の汚れ、湿度、加齢によるホルモンバランスの崩れ、ストレス、誤ったシャンプ―などが原因で、髪のコンディッションが悪くなることによって起こります。
簡単に前髪のクセを直す方法
まず、髪の毛の構造から考えて、水に濡れると水素結合が切れてクセがなくなります。
だから、変なクセがついてしまった前髪を直すには、まず髪の毛をしっかり濡らします。
朝の忙しい時でしたら、熱い蒸しタオルを当てるなどの方法がいいでしょう。
髪を濡らした状態から、ドライヤーを髪の毛の根元からクセをしっかり伸ばすように下向きに当てていきます。
根元から乾かすことで、髪のキューティクルが開いて、外気の水分が吸収されることを防ぐことができます。
髪の表面だけではなく、内側にもしっかり当ててください。
乾く瞬間に再び水素結合が行われ、髪が固まっていくのです。
熱いドライヤーを当てただけではなく、その後、冷風を当てて固めて仕上げることもクセを直す大切なポイントです。
前髪が思ってもいない分け目でパックリ割れてしまった時は、やはり濡らしてから、指で前髪を挟みジグザグ動かしながら根元からドライヤーを当ててみましょう。
また、帽子を被ったまま寝るのはNGですよ。
通気や血行が悪くなって髪に大きなストレスを与えてしまいます。
前髪にポイントパーマを当てておいて、わざとクセをつけるとか編み込みにするのもおススメです。
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