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トリートメントについて
ヘアキャップでサラサラ髪を作れる?トリートメントパックのやり方
Can I make smooth hair with a hair cap? A method of treatment packs.
トリートメントした後に保湿すると浸透力が良くなる?
トリートメントは髪に浸透すると、内部のコルテックス部まで進入します。
髪の生成に関わっているケラチンやタンパク質を補給する作用があるものです。
見た目の艶を良くするリンスとは違い、トリートメントは内部まで侵入する性質があります。
そしてトリートメントを行った後に保湿したほうが、髪の表面のキューティクルが開いた状態になっているので、保湿性が高まるといわれています。
イメージとしては、髪の水分を取り込む進入口が開いている感覚。
そのタイミングで保湿したほうが髪の内側へと成分が浸透していきます。
ヘアキャップを使ったトリートメントパックのやり方
保湿性を高めるには、ヘアキャップを使うのがおすすめ。
まず通常通りシャンプーをして髪を洗ったら、乾かしていきます。
その後トリートメントを髪の根元2、3cm程度離したところから塗布して、毛先に向かって付着させていきます。
髪の根元ギリギリからやっても良いのですが、皮膚に付着するとかゆみやかさつきの原因となってしまうので、あまりギリギリからやる必要はないでしょう。
そして髪全体にトリートメントが行き渡ったらヘアキャップを被ります。
蒸らす時間は外気の温度などにもよりますが、だいたい10分から20分程度放置しましょう。
歯を磨いたり、着替えるなどした後に、ヘアキャップを外すイメージがちょうどよいでしょう。
最近は流さないタイプのトリートメントもありますから、そういうものなら再度髪を洗う必要もありません。
ヘアキャップを使ったトリートメントパックの効果
トリートメントを塗布するだけよりも髪を蒸らすことで、キューティクルが開いた状態が維持され、内部へと成分が浸透しやすくなります。
ヘアキャップなら人間の体温によって頭皮から熱が発生し、それにより常温がキープされます。
もし冬場の寒い時期であれば、お風呂に入りながらヘアーキャップを被る形でも良いでしょう。
ヘアキャップを使ったトリートメントパックは3日に1日程度の割合で続けていくことで、髪の艶が出るなど徐々に効果が表れてきます。
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