ハイライトとローライトを上手に使おう！ | 【頭美人】

カラーリングの方法で印象は全く違ってきます！

ハイライトとは、髪に効果的に明るさを出す為のテクニックのことを言います。

ブリーチやカラー剤を使って髪のベースカラーよりも明るい部分を作り、自然な感じの立体感を表現することができます。

比較的、髪の表面に近い部分や、フェイスラインなどのポイントにしたい部分にいれます。

ハイライトの特長

ハイライトを入れることによって重くみえがちなロングヘアも軽さを出したり、パーマを更に効果的に見せることもできます。

髪の毛の量が少なかったり、髪の毛が細くて髪がペタッとした印象になってしまいがちな人にもハイライトはおすすめです。

パーマとハイライトを合わせることでボリュームアップしふんわりとした髪になります。

また、明るいカラーリングでもハイライトで毛束感を出すことで、ただ明るいだけでなく、動きのあるヘアスタイルを作ることができるのです。

ハイライトといっても、はっきり明暗が分かれたようなものでなく、ごく自然に見えるナチュラルなデザインなのでオフィスでも問題ありません。

心配でしたら、カラーリングをしてもらう際に相談しておくと安心です。

ローライトの特長

ローライトとは、効果的に深みや奥行きをだすテクニックのことです。

ハイライトとは逆にベースカラーに暗い色見を部分的に入れて立体感を作ります。

ポイント的に暗い色を入れて意図的に影を作ることによって、スタイルに深みや奥行きを与え引き締まったイメージに仕上げることができるので、小顔効果が期待できます。

マッシュヘアなどの重くなりがちなヘアスタイルも、ローライトを効果的にいれることにより、程よい軽さと立体感をだしてくれます。

明るいカラーリングの髪にもローライトを入れることで派手すぎず、適切な落ち着き感を与えてくれます。

また、黒染めはしたくないけど少し髪色を落ち着かせたいという人にもローライトはおすすめです。

ただ一色で暗めに染めるよりも、ふとした瞬間の髪の表情に差が出ます。重くなりがちな暗めの髪も、ローライトで立体感を出すことで軽い印象になります。

ハイライトやローライトを入れることで、ドライヤーで乾かし、ワックスをなじませるだけで大まかなスタイリングができてしまう利点もあります。

ハイライトもローライトもカラーリングであることに変わりはないので、自宅でシャンプーするうちに、通常のカラーリングと同様に色が抜けてくることがあります。

そうならない為にもカラーリング用のシャンプーを使用したり、トリートメントなどでキューティクルや髪内部のケアをし、カラーの色素が抜けにくい状態を維持しましょう。

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