寝不足による白髪の原因 | 【頭美人】

寝不足を甘く見てはいけません。

ご存知の通り、寝不足というのは人間の身体に良くない影響を与えます。

疲労の蓄積や免疫力の低下などにつながると言われ、最終的には大きな病気を引き起こす可能性もあるとされています。

もちろん、身体の一部である頭皮・髪にも寝不足と関係を持っているのですが、特に白髪と深い関連があると言われるのが、「血流」と「ホルモン」です。

寝不足になると頭がボーッとすることはありませんか？

これは、頭に十分な血流が行かなくなっている証拠です。

血の流れというのは、言い換えると酸素や栄養の流れでもあります。

寝不足は酸素不足の原因に！

もし、頭に十分な酸素や栄養が届かなくなってしまうと、そこにある細胞はどんどん死滅していってしまいます。これは、細胞である以上、メラノサイトも同様です。

結果として、寝不足で血の巡りが悪くなると、髪の色素を補修してくれるメラノサイトが減り、白髪が増えていくというわけです。

髪に影響するのは「成長ホルモン」と呼ばれるもので、夜22時～翌2時の間で活発に分泌されることが分かっています。
この成長ホルモンは特に抜け毛・白髪に影響していると言われています。

原因は、色素を作る細胞が死滅してしまうことです。同時に、細胞は細胞分裂によって増加もしています。

このバランスをコントロールしているのが成長ホルモンです。

夜22時～翌2時のゴールデンタイムに睡眠をとるようにしましょう。

成長ホルモンは細胞分裂を促進するという効果があり、死滅した細胞を補ってくれる役割を担っています。

寝不足によって成長ホルモンが大量に分泌される時間に睡眠を取ることができないと、成長ホルモンでバランスが取れていた細胞の死滅と分裂の関係が死滅の方に傾いて、メラノサイトによる髪への色素補給が追いつかなくなります。

そして白髪が増えてしまう現象につながるのです。

主な原因は・・・
(1)充分な睡眠時間が取れないことによる血流の減少（細胞の酸素・栄養不足）
(2)睡眠を取るべき時間（22時～2時）に睡眠を取らないことによる、成長ホルモンの減少

この２点によって、髪に対する色素の補修機能が低下することが考えられます。

とにかく睡眠を取れば良いという訳ではなく、ポイントを押さえた効率の良い睡眠をすることが白髪の改善に必要なのです。

おすすめのアイテム　【頭皮から白髪ケア】プラクシオ 染めない白髪ケア美容液

Amazonでの購入はこちらから

記事が気に入ったら「いいね！」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介！