髪の毛のダメージを最小限にするヘアアイロンの温度は？ | 【頭美人】

クセのある髪をストレートに、あるいはゆるふわの巻き髪スタイルに、ヘアアイロンがあれば便利でいろいろなアレンジが可能ですよね。

でもヘアアイロンは加熱して髪の毛を引っ張ることでスタイリングするものだから、どうしてもダメージを与えてしまうもの。

全くダメージを与えないというのは無理でも、最小限にすることは可能です。

そのためのヘアアイロンの適温や、使う時の注意点について説明しましょう。

ヘアアイロンの適温は160℃～180℃

ヘアアイロンは高温に設定すればスタイリングしやすく短時間で仕上がりますが、その分髪へのダメージが強いのが難点です。

かといって、低い温度ならなかなかセットすることができず、イライラしてしまうのも困るでしょう。

スタイリングするのに適切な温度設定は、160℃～180℃とされています。

最近はプロ仕様のもので200℃まで上がる機種もありますが、頻繁に使用するのならここまで上げるのは控えたほうが無難です。

ストレートとカールでは適温が異なる

ストレートにセットするのか、カールさせたいのかで温度設定を変えることも大切です。

適温は160℃～180℃といいましたが、これはストレートにセットする場合の目安です。

ストレートにするにはまっすぐに滑らせるだけなので、比較的ダメージを受けにくいのですが、カールを付ける時はクセ付けするために同じ場所でキープすることになりますから要注意！

カールの場合はストレートの時よりも温度を低めに、140℃以下で使用するのがオススメです。

ダメージを与えにくいヘアアイロンを選ぶ

しっかりと温度を調節し適温にしても、スタイリングに時間がかかるようでは髪に負担をかけてしまいます。

同じ温度設定にしても、ヘアアイロンの素材が異なるとスタイリングのしやすさにも差が出るもの。

熱伝導率が良い素材を使ったヘアアイロンなら、温度も安定しスタイリングもしやすく短時間で完了させることができます。

そうすることで髪の毛のダメージを最小限にすることができ、時間のない朝でもストレスを感じずにすみますよ！

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