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ヘアアイロンについて
ストレートパーマをかけてても髪を巻くことはできる?
Can I wind hair with straight perm on it?
ストレートパーマの特徴
ストレートパーマをかけていても、柔らかな印象の巻き髪を楽しみたいと思うときはあります。
しかし、ストレートパーマをかけているのに髪を巻くことはできるのでしょうか。
ストレートパーマは、髪の毛をまっすぐに伸ばす施術で、縮毛矯正とよく比較されます。
どちらも「髪の毛の結合を薬剤で切断した後に、髪の毛をまっすぐ伸びた状態に整え、別の薬剤でその状態で結合・維持する」という点で同じですが、縮毛矯正はその過程で熱を加えることでより強い矯正力を発揮します。
ストレートパーマは縮毛矯正に比べて髪をまっすぐ伸ばす力が弱く、代わりにより自然なストレートヘアに仕上がるのが特徴です。
一般的には、軽めのクセ毛やパーマヘアをまっすぐに伸ばしたいときなどに利用されます。
ストレートパーマをかけてても髪を巻くことはできる?
ストレートパーマをかけていても、コテやヘアアイロンを使えば巻き髪にできます。
ただ、髪をまっすぐに伸ばすストレートパーマとは真逆の効果を狙うため、ストレートパーマのかかっていないナチュラルヘアに比べるとヘアスタイルの持ちは短めです。
スタイリングの後にキープ力の高いハードスプレーを使うのがヘアスタイル維持のコツです。
また、パーマによるダメージがあると髪本来のツヤが失われ、パサつきのあるスタイルになってしまいます。
そんなときは、ワックスやオイルを全体に馴染ませてツヤ感のある仕上がりにするのがおすすめです。
ストレートパーマにコテを使うときの注意点
ストレートパーマにコテやヘアアイロンを使用するのを避けた方がよい期間があります。
ストレートパーマをかけた直後です。
薬剤によって形状を安定させるストレートパーマは、パーマをかけてすぐに状態が安定するわけではありません。
時間を空けずにコテやアイロンを使うとストレートパーマの効果が薄れ、場合によってはその影響が髪に残る可能性もあります。
少なくとも24時間は開ける必要があります。
また、パーマをかけてから短期間だったり、頻繁にコテやアイロンを使用したりするのは髪を痛める原因になります。
ストレートパーマの持ちも悪くなるためおすすめできません。
ストレートパーマをかけてから2週間程度はコテの使用は控え、巻き髪にするときは毛先を巻く程度に抑えるとダメージが少なくストレートヘアも長くキープできますよ。
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