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アンチエイジング
いつまでも若々しい美髪でいたい!年を重ねてもロングヘアを保つコツとは
I want to have youthful beautiful hair forever! What are the tips for maintaining long hair over the years?
年齢を重ねるにつれて、髪を短くされる女性を多く目にしませんか?
年齢とともに髪質が変わることを、「エイジング現象」と呼びます。
髪が老化し、スタイルが決まりにくくなったことから、ショートにする方が多いようです。
エイジング現象になると、なぜヘアスタイルが決まりにくくなるのでしょうか?
年齢とともにショートヘアが好まれる要因
地肌のハリが低下し地肌が硬くなると特に、トップがペタンコになってしまい、ふんわりとしたボリュームが出せなくなります。
これにより、ヘアスタイルが以前よりも決まりにくくなってしまうのです。
そして、以前より抜け毛が増えることによって、前髪の量や分け目やつむじが気になり始めるということもあげられます。
抜け毛が増える要因として、女性ホルモンのエストロゲンの量が減少するため抜け毛が増えたり、髪が細くなったりしてしまうのです。
抜け毛が増えることで、シャンプー時の排水溝の詰まりやドライヤー時の床に落ちた髪の量が気になって、髪を短くされる方が増えているようです。
ブローに時間がかかるようになった
エイジング現象によって、1本1本の髪がうねりだし、以前よりクセ毛が強くなることが要因のひとつです。
毛髪の水分保持力が低下すると、毛髪内部の乾燥・空洞化が進み、うねってブローが難しくなったり、乾燥により広がってまとまりにくくなったりしてしまうのです。
髪にハリ・コシがなくなり髪質がやわらかくなることで、ブローしてもペタンコになりやすく、朝のスタイルをキープできなくなっていることも原因で、髪を短くした方が長い髪よりもまとまりやすくなると言えるでしょう。
もちろん、ドライヤーの時間を短縮できるなど、面倒なセットをしなくてもよいというのも要因のひとつです。
長い髪はダメージが気になる
年齢とともに髪に艶がなくなったり、カラーやパーマをかけることで髪が傷みやすくなることもあげられます。
傷んだ毛先は切ることでダメージ部分を取り除けることと、長い髪よりも短い髪の方がお手入れが楽と言われているので、髪を短くすることでお手入れを楽にしつつ、キレイな髪を保ちたいという女性も増えているようです。
年齢とともにこのようなお悩みが出てくるのは仕方のないことですが、やはりロングヘアを保ちたいという方もいらっしゃるとおもいます。
ここからは、髪のダメージが気になる・髪のボリュームがなくなるという2つの悩みを改善する方法を紹介します!
スタイリング剤で髪のダメージを目立たなくする
ヘアスタイリングをする際にジェルやワックスを使いますよね。
そのスタイリング剤の選び方や使い方で、ダメージをカバーすることが出来ます。
今回は、最もダメージがカバーされる濡れ髪スタイリングについて紹介します。
濡れ髪とは
実際に濡れている髪ではなく、スタイリング剤によってまるで濡れているように見えるヘアアレンジを「濡れ髪」と言います。
髪にツヤと輝きを持つのできれいなイメージですし、なんといっても色っぽいのではないでしょうか。
ロングヘアでは特に目立つ髪のダメージを隠すことも出来ます。
ツヤやハリのない髪の毛も、このアレンジにより髪にツヤが出ますし、根元を立ち上げれば髪にハリが戻ったようにイキイキとしてきます。
濡れ髪にはダメージを隠すだけでなく、他にも良い効果があります。
気軽なイメチェンに
気軽なイメチェンにも使えます。
いつもは女の子らしくフワッとして柔らかいヘアスタイルでも、濡れ髪にすればツヤツヤとゴージャスな印象にも出来ますし、大人っぽいスタイルも似合うようになります。
セクシー路線に早変わりできるところも良いですよね。
スタイルが一日キープ
一度スタイリング剤で濡れ髪を作れば、手間がかかるケアが不要なまま一日キープできます。
髪型や髪色はすぐには変えられませんが、濡れ髪にするだけで、ガーリーな印象を簡単にハードなイメージや大人のイメージに出来ますよ。
時間がなく美容院へは行けないけれど髪型を変えてみたいという方には、濡れ髪アレンジはおすすめです。
濡れ髪の作り方
濡れ髪を演出するには専用のジェルやワックス、グリースなどがあります。
ウェットヘアを作るためのスタイリング剤ですので、ほど良く仕上げられます。
普通のスタイリング用ジェルやワックスで作るよりも、より自然な感じになります。
濡れた髪を演出すると、どうしても普通のジェルやワックスでは固まってしまって重くなることもありますが、専用のスタイリング剤なら、きちんと濡れ感を出していながら軽い仕上がりです。
ポイントとしてはいきなり多めの量をつけないで、少しの量を毛先からつけてなじませていきます。
ロングヘアの場合には、つけすぎて全体が濡れたようになるといかにも重たくなるので、ポイント的に前髪だけとか顔周りの部分だけという風に仕上げると自然です。
どの髪型にしても、頭頂部にはあまり使わない方がベターです。
やはり毛先を中心に薄めに使って、様子をみて量を加減して濡れた演出をしてみて下さい。
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髪のボリュームアップはシャンプーで出来る
先ほども述べたようにエイジング現象とともに、髪のボリュームがなくなりスタイリングが難しくなります。
髪にボリュームがないと、年齢よりも老けて見られたり、疲れた印象を与えかねません。
シャンプーで髪のボリュームアップをして、若々しさをキープしましょう。
シャンプーは、髪の毛を洗うものと思われがちですが、実は頭皮を洗うことがメインです。
頭皮の状態が悪くなってくると、髪のボリュームに関わる弾力がない細い毛が多く生えてきます。
結果として、髪のボリュームが思うように出にくくなってくるのです。
ボリュームアップするためには、頭皮の健康を意識した成分が入っているシャンプーを選びましょう。
頭皮の健康を意識した成分とは?
シャンプーで髪のボリュームアップをするには、頭皮の血流が上がるような成分や、抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用、保湿作用といった成分、頭皮の活性化に良い成分が配合されているかをチェックしてください。
・血流改善、毛根細胞の活性化、育毛促進の代表的な成分名
センブリエキス、人参エキス、アデノシン、パンテノール、ショウガ根エキス、トウキ根エキス、ワイン酵母エキスなど。
・抗酸化、抗炎症、抗菌、保湿作用の代表的な成分名
カミツレエキス、グリチルリチン酸、ドグダミエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン
こういった頭皮を元気にしてくれる成分の入ったシャンプーを選ぶことが、髪のボリュームアップには最も近道といえるでしょう。
髪のボリュームアップをさせる方法
シャンプーで髪のボリュームアップをさせるに、シャンプーの方法と乾かし方をマスターしましょう。
効果的なシャンプーの方法
頭皮へのダメージを少なくしながらも、しっかりと毛穴の汚れを落とし、元気な髪が生える土台を作ることが大切です。
1.髪全体を粗めのコームでとかし、からまりや埃を除去します。
2.39度程度の低温のシャワーでしっかりと髪を濡らしながら汚れをとりつつ、十分に頭皮を軟らかい状態にします。
3.シャンプーを濡れた手のひらにとり、ある程度泡だてます。比較的ダメージを受けにくい後頭部を中心につけて、前頭部、横側へと泡を行き渡らせるのがポイントです。
4.髪全体に泡が回ったら、頭皮を両手でグウッと寄せて、毛穴の汚れを押し出すようにシャンプーします。血流も良くなりますし、毛穴の汚れが出やすい状態になります。
5.頭皮にシャンプーが残らないように、丁寧にシャワーで洗い流します。
髪をボリュームアップさせる乾かし方
髪や頭皮が生乾きですと、雑菌がわきやすくなり、健康な髪の育成を阻害します。
低温のドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
1.毛や頭皮をこすらないようにタオルドライを丁寧に行います。ロングの場合は、髪をねじらないようにし、ポンポンと軽く叩くようにはさんで水気を取ります。
2.頭を下に向け髪が逆立つような状態で、根元を中心にドライヤーをあてて乾かすのがポイントです。7割ほど乾いた辺りでまっすぐ前に向き直し、残りの水分を乾かします。
3.スタイリングする際は、髪の分け目の反対側からドライヤーとブラシをあてて、根元が立ち上がるように風を送ると、ボリュームアップさせることができます。
シャンプーの成分を意識したり、洗い方や乾かし方を工夫するだけで、ペタンとしていた髪をボリュームアップできますので、ぜひチャレンジして下さい。
このようにショートヘアにする以外にも、エイジング現象をカバーする方法はあります!
ショートヘアにしてしまう前に、まずはこのような方法を試してみてはいかがでしょうか?
若々しい髪を保つことで年齢よりも若く見えるのでぜひお試しください!
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