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白髪が増えたからとりあえず紫って正解なの? 60代女性に似合う髪色とは
Is purple correct for the time being because gray hair has increased? What hair color suits women in their 60s
最近白髪が目立ってきたと感じるみなさん。
白髪を紫色に染めている人が多いので、紫色に染めてみようかと思ってはいませんか?
しかし、なぜ白髪が増えると紫色に染めるのか?
白髪には紫色にするとなにか良いことがあるのか?
そんな素朴な疑問があると思うので、今回は白髪が増えるとなぜ紫色に染めるのか?
白髪を紫色に染めると、どんなメリットがあるのか徹底解説していきます。
60代以上の女性の方が髪を紫色に染めるわけ
60代以上の人が髪を紫色に染める理由は、紫色に染めると白髪の黄ばみを抑えて、キレイな髪色にしてくれるからです。
日本人の白髪は、黄色になりやすい傾向にあります。
白髪が数本のときはあまり目立ちませんが、生えている髪の全体が白髪になってくると黄ばみが目立つようになります。
しかし、なぜ紫色なのかという疑問があります。
それは補色作用の効果なのです。
補色とは、その色が正反対に位置する色の組合せのことで、黄色の補色(いわば正反対の色)が紫色なのです。
補色作用のある色を入れると、その色を打ち消してくれる効果があるのです。
そのため、黄ばんだ白髪に紫色を入れると、黄ばみを消してキレイな紫色の髪色にしてくれるのです。
もしこれが補色の関係にないブラウン系の色を入れると、くすんだオレンジ色になってしまうことがあるのです。
そのため、白髪が増えて黄ばみが目立つときには、ブラウン系やベージュ系の色をキレイに入れるのは難しいのです。
仮にキレイに入ったとしても、色落ちするとすぐ汚い髪色になりやすいのです。
紫色に染めれば白髪が目立ちにくいの?
紫色に染める理由は、黄ばみを抑える、もしくはキレイな白髪にするためであって、白髪を目立たなくする効果はありません。
しかし、濃い紫色に染めれば白髪ではなくなりますが、当然髪全体が濃い紫色になるので、印象がかなり強くなります。
白髪が増えてきた60代女性に本当に似合う髪色とは
その人の雰囲気、印象、服装、髪型、によって似合う色は変わりますが、薄く紫色を入れるとキレイな白髪になります。
うっすら紫色になりますが、濃い色でなければ印象も強くならず、に自然な髪色になるのです。
しかし白髪自体が嫌で、濃い紫色にも染めたくない人もいますよね。
そんなときは、濃い赤紫の色素が入ったブラウン系を入れると、キレイなブラウンに染まるときがあります。
まとめ
白髪が増えてきて黄ばみも気にしている人は、ぜひ薄い紫系の色に染めてみてはいかがですか?
髪を紫色にするって、ちょっと抵抗があるかもしれませんが、意外と自然な髪色に仕上がるのです。
無理にブラウン系やベージュ系に染めるよりも、長期間キレイな髪色をキープもできます。
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