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カラーについて
ブリーチ後の色持ちを持続するケア方法のオススメってなに?
What are the recommended care methods to maintain color retention after bleaching?
ブリーチ後にケアをしないと色持ちはどうなってしまうのか
ブリーチは、ヘアカラーと違って、髪の毛に色を入れるのではなく、髪本来の色素を抜くことを目的としています。
透明感のあるヘアカラーや、黒髪に馴染みにくいカラーをするときに、あらかじめブリーチしておく手法は、この特性を利用したものです。
とはいえ、ブリーチは髪のメラニン色素を無理やり抜いてしまうほど『強力な薬剤』にほかなりません。
したがって、ブリーチの使用は、髪にとってとても大きなストレスとなってしまいます。
そのため、ブリーチをした後にケアをせずにいると、カラーが色持ちしないだけでなく、だんだん明るくギラついてしまう恐れも・・・
ちなみに色落ち原因は、ブリーチの薬液が髪に浸透する際『キューティクルの隙間』をこじ開ける事にあると言われています。
ブリーチが入り込んだ『キューティクルの隙間』が開きっぱなしになることで、そこから色が抜け落ち、結果的に明るい髪色になってしまうのです。
では、そんなブリーチ後の色持ちを少しでも長くキープするためのおすすめのヘアケアには、一体どんなものがあるのでしょうか?
ブリーチ後の効果的なケア方法
まず、ケア以前のお話になりますが、ブリーチした当日は髪を洗ってはいけません。
これは、カラーが髪になじむのには、最低24時間かかるからです。
ブリーチ後は普段より髪が傷つきやすくなっているので、色だけでなく水分やタンパク質なども一緒に流れ落ちてしまいがち・・・
最初の行いが、その後の命運を分ける分水嶺となりますので、ぜひ意識してみてください。
次に大切なのが、トリートメントのつけ方。
つける時、揉み込み過ぎてしまうと、髪の内部の色素も一緒に揉み出してしまう恐れがあるからです。
したがって、自宅でケアする場合、軽くなじませたあとに優しくコーミングするくらいがベストだと言えるでしょう。
そして最後は、やはりカラー専用のシャンプーとトリートメントを使ってケアしてあげることが大切になってきます。
カラー専用のアイテムには、髪の内側の成分の流出を防ぐ効果が期待できるからです。
おすすめのカラー専用シャンプー カラタスシャンプー ヒートケア
あとは、習慣的なケアとして、しっかり髪を乾かす癖をつけること(髪は濡れているとダメージに弱いため)、コテやアイロンを使うときは必ずオイルを付けることなどを徹底するのも、色持ちを持続させるのに効果があります。
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