ポイントエクステの種類とカラー時の注意点 | 【頭美人】

そもそもエクステってどんなもの？

エクステはヘアーエクステの略で、髪の毛に直接つける毛束の事を言います。

エクステは基本1〜2ヶ月程持ちシャンプーをしても取れません。

素材は「人毛」「人工毛」があります。

人毛のエクステはアイロンなどを使用して、アレンジが可能です。

人工毛の場合は、アイロンなどのアレンジは不可能です。

そのため、エクステはアレンジなど融通が利く「人毛エクステ」が人気です。

ポイントエクステって何？

ポイントエクステは、自分が付けてみたいポイントで自由に付けられるエクステの事を言います。

基本的に、エクステといえばポイントエクステの事を言います。

ヘアカラーと違い、付けたい時に付けられて、外したい時に外す事が出来ます。

エクステには種類があり、種類によってメリット、デメリットがあります。

編み込みエクステ

編み込みエクステはもっとも一般的なエクステです。

編み込みエクステは持ちが長い反面、取り外しが比較的容易なのです。

髪の毛のボリュームを出したい時も編み込みエクステはオススメです。

デメリットとしては、編み込んで付けるため施術時間が長い事です。

また、装着部分が少し目立ちますので、他のエクステと比べると、自然な仕上がりにはなりません。

編み込みエクステの寿命は、約2ヶ月です。

シールエクステ

シールエクステはシールを使って貼り付けるエクステです。

地毛に貼り付ける方法なので、非常に自然な仕上がりとなります。

また、貼り付けるだけなので、施術時間は非常に短いです。

付けた後も、シャンプーもしやすく乾きやすいです。

デメリットは、強度が低く強く引っ張ると取れてしまう事もあります。

シールエクステの寿命は、1〜1.5ヶ月程です。

超音波エクステ

専用のマシンを使い超音波の力でエクステを髪の毛に接着する方法です。

メリットはなんといっても、非常に綺麗で自然な仕上がりになります。

また、施術時間も短くてすみます。

デメリットとしては、専用の機材を使うため、施術料金は高めです。

また、特殊な技術を必要とするため、超音波エクステを扱っている店舗は限られます。

超音波エクステの寿命は、1.5〜2ヶ月程です。

金属チップ

5ミリほどの金属チップを使用し、髪の毛とエクステを通し、髪の毛の根元部分でチップをペンチで固定する方法です。

シールエクステ同様に、施術時間は短く髪の毛の負担も少なくてすみます。

デメリットは、エクステの中では取れやすい部類に入る事です。

また、素材の関係で金属アレルギーの方は使用出来ません。

金属チップエクステの寿命は、1〜1.5ヶ月程です。

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エクステをつけたままカラーってできるの？

エクステを付けたいと思ったけど、

大切にケアして長持ちさせているエクステだけど、地毛が伸びてきたところが気になる…
エクステと色の差が出てきた気がする…
気分や季節が変わってしたいカラーが変わってきた…

と思うかもしれませんよね。

そうなったときに気になるのが、エクステをつけたままカラーリングはできるのか？です。

編み込み、シールなどタイプは違うにしろ可能のようです。

でも最低限の条件があります。

それは、人毛のエクステである事！

化学繊維のエクステの場合はカラーリングは難しいです。

エクステしたままでカラーできるサロンは数が少ないです。

エクステの状態が良いことや、そのお店でエクステした人に限るとか、できるカラーに制限があるなど、お店によって異なります。

エクステをつけたままカラーをするデメリット
できれば、エクステをつける前にカラーしておいた方がよいです。

その理由は、以下のデメリットが考えられるためです。

カラーリングするのが難しい

人毛のエクステでも、多少の化学繊維が含まれている事や、消毒など薬品で処理されている事などが理由のようです。

ムラができやすい

上記の理由から、地毛とエクステの色がある程度同じであってもムラになる事もあります。また、どうしても接合部は綺麗にカラーできませんし、薬剤が残ってしまう恐れもあります。

傷む原因になる

髪や頭皮が傷んでしまう恐れが高くなります。

絡まった地毛とエクステを無理やり引っ張ったりして、ダメージを与えてしまう危険もあります。

綺麗になりたくて、カラーリングをしたのに、傷んでムラだらけの仕上がりになったら台無しですよね。

エクステしたままカラーしてくれるサロンが見つからないからと、セルフカラーはやめておいた方が良いです。

プロでも、自毛とエクステとでは、髪の毛の染まり方にも違いがある為至難の業です。

仕上がりが汚くなるだけでなく、髪の毛や地肌を傷めてしまう危険も考えられます。

でも、どうしてもエクステをしたままで、髪の毛の色を変えたいと思うこともあるでしょう。

一旦エクステを外してからカラーリングをすることがオススメですが、その他にも以下の方法があります。

・ワンタッチヘアーエクステンション
・ヘアチョーク
・部分ウィッグ

など、エクステにプラスして自分で手軽にできる便利なアイテムを使うのも手です。

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カラフルなものもありますし、長さも色々で、簡単に雰囲気を変えることもできます。
価格も高額ではありませんので、上手に取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。

ソウルで人気急上昇中のティンセルとは？

今ソウルで、ティンセルガールと呼ばれる人達が急増しているのをご存知ですか？

ティンセルガールとは、ティンセルと呼ばれるキラキラしたエクステのようなものをつけている女性のことです。

韓国の人気歌手ソンミさんが2018年に着用し始めたことで、じわじわと人気に火がつきました。

日本では10年ほど前にキラキラしたエクステを束で付けるのが流行りましたが、今韓国で流行っているのは1本ずつ付けるタイプです。

Instagramでもティンセルをつけたところをアップする人が増えてきています。

イベントなど特別な日に付けるだけではなく、日常的に付けるのが流行っています。

動いた時にさりげなく髪の中から見えるティンセルが、主張しすぎずとてもかわいらしいですよ！

ティンセルって何？

ティンセルとはキラキラ光る装飾タイプのエクステのことです。

髪にさりげなくつけて楽しむタイプのエクステで、地毛ではできないアクセントをつけられるのが魅力です。

ネット上で色ごとに販売していることが多く、様々なカラーが販売されています。

ヘアドライヤーやアイロン、シャンプーをしても問題ない素材でできているので、普通のエクステと同じように扱えます。

ティンセルの付け方

ティンセルはつけたい場所の髪を1~2本とって、根元に結んでいきます。付け方はいくつかありますが今回はオーソドックスな方法をご紹介します。

1、まずティンセルを同じくらいの長さになるように、二つ折りで手に持ちます。
2、上から4分の1程度の場所を持って親指と人差し指で逆三角形を作ります。
3、上から被せるように持って、2で作った逆三角形の両辺を持ちます
4、すると二重になった輪っかが出来上がるので、輪っかの中に髪を2~3本入れます。
5、輪っかの根元を掴んで、抑えながら引っ張ります。
6、完成！

ティンセルに対応している美容室も増えてきています。

1本あたり300円程度でつけてもらえる美容室が多いようです。

髪の表面につけると、ティンセルが目立ちやすく存在感が増します。

1本あたりの存在感が大きいので、ファッションによって付ける本数を変えると良いでしょう。

ティンセルは費用もあまりかからずに楽しめますよ。

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まとめ

エクステを付けてもらう時、極端に安価な店舗は避けた方が良いでしょう。

何故なら案内に「人毛100パーセント」と書いてあっても、人工毛がミックスされたエクステを使っていたり、人毛でも髪の毛の質が悪い物を使っている時もあるからです。

全てのお店がそうではないですが、店舗選びには気をつけてください。

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