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ヘアスタイリング
シャワー後に前髪切ると失敗しやすいって本当?
Is it easy to fail if you cut your bangs after a shower?
前髪を切るタイミングを守ることは、理想の前髪を手に入れるために重要です。
カットするタイミングは、シャワーの前か後かどちらが良いのでしょうか。
シャワーの後は前髪が濡れています。
濡れている状態でカットすることをウェットカットといいますが、髪の毛に精通していない人が行うと失敗しやすく技量が必要な手法です。
ウェットカットが失敗しやすい理由は次の4つが考えられます。
髪の毛のくせに対応ができない
髪の毛のくせは乾いた髪の毛で出やすく、濡れている状態では分かりにくくなります。
くせのない状態でカットし、乾かすとうねりが出て予期せず短くなったり、ハネが出てまとまらずセットが大変になるということが起こります。
毛量感がわからない
髪の毛が濡れていると正確な髪の量がわからず、失敗の原因になります。
毛量は少なくした場合もとに戻せないので、慎重に調整しなければなりません。
正確な長さがわからない
濡れた髪の毛は重みがあり、重力によって普段より長く感じます。
そのため、カットして乾かすと軽くなって前髪が浮き、短くなります。
削ぐ技術が使えない
髪の毛が密集しているので、はさみを縦に滑らせて削ぐ技術が使えません。
使える技術が限られてしまい、オシャレ感のない前髪になります。
以上4つを避けるためには、髪の毛が乾いた状態で切るドライカットがおすすめです。
しかし、私達の髪の毛は、洗ってすぐ乾かした時と、洗って乾かしてから数時間経過している時では状態が異なります。
前者では、ふわっと浮いて短く見え、後者では、皮脂が前髪について寝ており長く見えます。
失敗のない切り方は2通りで、
・シャワー前にちょっと長めに切り、シャワー後乾かした後に長ければ調整する
・洗って乾かした後すぐ希望の長さに切り、時間が経過した後長ければ調整する
方法があります。
前髪を切るときは、ウェットカットを避けることだけでなく、乾いている状態でもタイミングによって髪の長さに変化があることを考慮すると失敗が少なくなります。
髪の性質を知り、タイミングを守って、理想の前髪を手に入れましょう!
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