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美髪をつくるために
剛毛?軟毛?自分の髪質診断
Bristles? Soft hair? Own hair quality diagnosis
髪質の種類や見分け方
太くて硬い髪(いわゆる剛毛)や、柔らかくて細い髪(いわゆる軟毛)、また直毛だったりくせ毛だったり、髪質は人それぞれで異なります。
日本人の一般的な髪質の種類は、大きく分けて4種類あるといわれています。
こちらでは、自分の髪質がいったいどの種類に入るのか、まだピンときてない人へ”毛髪種類”と、”毛髪診断方法”をお伝え致します。
硬い髪
しっかりしたキューティクルで、髪の内部にタンパク質もたっぷり詰まっており、手に取ると弾力があり硬い芯があるのを感じます。
一般的には、傷みにくい・一本一本が太いなどのイメージを持たれています。
柔らかい髪
細めの柔らかい髪は、キューティクルが薄く、明るめの髪色の人が多くいます。芯がなくフニャっとした手触りで、ボリュームが出しにくくパーマもかかりにくいのが特徴です。
一般的には、切れやすい・傷みやすいといったイメージを持たれています。
直毛
ストレートな直毛は、髪内部のタンパク質のバランス(硬い部分と柔らかい部分)がほぼ同量に保たれています。
指に巻いてもカタがつかず、瞬時にまっすぐに戻ります。
また、日々のスタイリングで、コテやヘアアイロンで熱を通して巻いても、くせづけに時間がかかるとお悩みの人もたくさんいます。
なので、ストレートヘアが好みの人にはうってつけの髪質だといえます。
くせ毛
髪の内部バランスがどちらかに偏っていると”くせ”が出てきます。毛穴、毛根のかたちによってもくせ毛になることがあります。
また、根元からくせ毛の人と、毛先からくせ毛の人に別れ、硬い毛質・柔らかい毛質のどちらにもくせ毛は存在します。
実際に髪に触って、どちらのタイプか見分けることができるので、弾力の有無、ごわつきの有無を手触りで見分けましょう。
髪質別のケア方法
硬い髪・太い髪
なかなかクセ付けしにくく、ボリュームが出過ぎてしまう硬い髪には、しっとりタイプのシャンプーとトリートメントをおすすめします。
また、洗い流さないトリートメントを塗布することで”ごわつき”の軽減に効果的です。
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ドライヤーは、髪の一部へ風を当てすぎるとさらに硬くなってしまうので、全体的にまんべんなく風を当るようにします。
柔らかい髪・細い髪
細くて柔らかい髪質の人は、ボリュームを出すように髪の根元を持ち上げながらドライヤーを当てましょう。
頭を下げて、上から風を当てるのも髪のボリュームアップに効果的です。
また、いつもと逆の方向に分け目を変えて風を当てればふわりとしたスタイリングが可能になります。
ハリ・コシを与えてくれるアミノ酸配合のシャンプーとトリートメントをおすすめします。
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ご自分の毛髪を知ることで、日々のスタイリングをもっと簡単に済ませる方法がわかったり、自分にピッタリな髪型を見つけ出すことが可能になります。
毎日使うシャンプーやトリートメント、スタイリング剤などでも髪質は変化するので、自分の髪質を知ってしっかりケアしましょう。
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