- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- 食生活について
- >
- 髪の毛と食べ物はふか~いつながりがあるって知っていますか?食べ物を見直して美しい髪に♪
本ページはプロモーションが含まれています
食生活について
髪の毛と食べ物はふか~いつながりがあるって知っていますか?食べ物を見直して美しい髪に♪
Do you know that hair and food have a deep connection? Let's review the food and make beautiful hair ♪
年齢とともに皮膚や毛髪にも様々な変化が現れます。
その変化とは、20~30代から始まります。
若々しい髪を保つメカニズム
肌の変化
肌の変化としては、表皮と真皮と呼ばれる2つの層の老化が主に見られます。
表皮と呼ばれる肌の表面の層に、乾燥、シミやシワなどが発生します。
また、真皮と呼ばれる表皮の下の層では、弾力の低下などが起こります。
頭皮の変化
頭皮の変化としては、肌と同じ組織で構成されている事から、肌の一部であると捉えられ、肌と同じように頭皮の状態も変化します。
つまり、頭皮は肌の老化に加えて、肌よりもトラブルの起きやすい場所だという事がいえます。
頭皮のトラブルとしては、フケやニオイが発生しやすくなったり、敏感肌化、赤みなどの炎症を起こしやすくなったりします。
そして、髪の毛を生み出す毛包は真皮に存在することから、真皮の活性が低下すると、髪質の変化や白髪の発生を招きやすくなるのです。
年齢とともに、髪はパサつき、ツヤの低下、ハリコシの低下などを引き起こしやすくなり、皮膚と同様に若々しさの低下に繋がります。
年齢とともに肌や髪に影響が出るメカニズム
知っているようで意外に知られていない体内の変化で、肌や髪に影響が出るメカニズムがあります。
実は、肌や髪は、女性も男性も「女性ホルモン」が司っているのです。
例えば、男性に女性ホルモンを注入すると、体毛が薄くなると言われています。
体毛を薄くしたい方には良いのですが、頭の毛も薄くなる可能性があるため注意が必要です。
逆に、育毛の一環で男性の毛生え薬には、男性ホルモンが含まれており、頭の毛は増えますが、ヒゲが濃くなったり、体毛も濃くなったりすると言われています。
普段あまり意識していないという方も多いと思いますが、実はホルモンバランスというのは肌や髪に影響を及ぼす程重要なものなのです。
また、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンは、皮膚の弾力性と保湿性の維持などに働きかけます。
エストロゲンは10代の思春期から増え始め、30代後半から徐々に減り始めて、40代以降は急激に減少するため、40代になると肌の老化が加速してしまいます。
エストロゲンが減少すると、弾力性や潤いの低下が見られ、肌は乾燥やシワが気になり、髪はパサつきなどの髪質の変化が現れてきます。
エストロゲンの働きを補う食品
そんな髪やお肌のトラブルを防ぎ、肌や髪をいつまでも若々しく保つべく、エストロゲンの働きを補う食品をご紹介します!
それは、黒大豆、豆腐、納豆、豆乳、味噌などのイソフラボンが含まれている、大豆加工食品です。
また、食材によっては髪の毛に良い影響を与えてくれるものがありますので、積極的に摂ることで健康な髪の毛を保つだけでなく薄毛や抜け毛予防にもなります。
どれも、意外に簡単に摂取出来る健康的な食品なので、食べ方を工夫して積極的に摂取することをオススメします!
おすすめの大豆イソフラボンサプリメント エクオルプレミアム
他にも、健康な髪を育てるために重要な栄養素となるのが、「タンパク質」「ビタミン」「ヨウ素」といわれています。
タンパク質を多く含む食材
タンパク質を多く含む食材には、肉・魚・大豆製品・卵・プロテインなどがあります。
この中でも特に美髪に効果的なプロテインについて詳しく紹介します。
プロテインってなに?
“プロテイン”と聞くと、筋トレやアスリートのイメージが強いですよね。
しかし、実はプロテインは美髪や美肌にかかせない栄養素なのです!
プロテイン(protein)を和訳すると、タンパク質という意味になります。
タンパク質は、運動で脂肪と共に失われていく筋肉を維持したり、運動後の疲労回復に役立ったり、体を作るもととなる大事な栄養素です。
また、筋肉だけでなく、髪、内臓、ホルモンなど、身体の約2割はタンパク質でできています。
「タンパク質は命の材料」とも言われ、私たちの身体にとって欠かせない栄養素なのです。
タンパク質は、命の栄養素ゆえに人間の命の維持に重要な順番に消費されていきます。
まず1番目に『内臓と血液』の材料になります。
そこで十分な量が使われた後、初めて2番目の『ホルモン』の材料に使われます。その後3番目に『骨』を作り、4番目に『筋肉』を作ります。
そして最後に『肌や粘膜』を作るために消費されるのです。
このように考えると、タンパク質の摂取量が足らないと、肌荒れや頭皮の老化、髪のツヤがなくなったり、髪の老化に繋がるということに納得がいきますよね。
プロテインには2種類ある
お肉や卵など、私たちが普段の食事で摂取しているタンパク質の多くは動物性のものになります。
市販のプロテインでは、ホエイプロテインやカゼインプロテインなどが動物性のプロテインになります。
これに対して、豆腐や豆類などから摂取できるタンパク質が植物性になります。
ソイプロテインとして流通しているのものが、大豆由来の植物性のプロテインになります。
どちらのタンパク質もバランスよく必要なのですが、食事でのタンパク質の摂取量を考えると、植物性のプロテインを補ってあげるのがベターです。
植物性のプロテインの代表格であるソイプロテインのもとになっているイソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」に構造がとてもよく似ているため、エストロゲンの主な働きである肌や髪のツヤやハリを保つ効果もあるのです。
また、植物性のプロテインには、植物のみが持つ栄養素“ファイトケミカル”が豊富に含まれており、美肌効果や美髪効果などが非常に優れています。
植物性タンパク質を含む食品といえば大豆ですが、毎日大豆ばかり大量に食べるのはとても難しいです。
そのため、飲むだけで手軽に効率よく植物性タンパク質を摂取できるプロテインがオススメです。
また小麦の代わりに使用すれば、料理にも応用できるので、大豆を大量に摂取するより簡単に補えます。
プロテインをうまく取り入れて、きちんとタンパク質を体に補給し、美肌や美髪を手に入れましょう。
おすすめの大豆プロテイン NICHIGA(ニチガ) ソイプロテイン100%
ビタミンを多く含む食材
ビタミンを多く含む食材には、にんじん・ほうれん草などの緑黄色野菜・ナッツ類・魚介類などがあります。
この中でも特に髪への効果が高いビタミンB6を多く含んだマグロについて紹介します。
ビタミンB群の働きとは?
ビタミンB群には、頭皮の血行促進や毛母細胞をサポートする働きがあります。頭皮の新陳代謝を良くすることで、薄毛や抜け毛予防など髪の毛の健康維持に役立ちます。
ビタミンB群には、8種類のビタミンがあり、互いに協力しあいながら働いていますが、その中でも、髪の毛の重要な役割を担っているのがビタミンB6です。
ビタミンB6は、魚類に多く含まれていますが、中でもマグロにはビタミンB6が多く含まれており、髪の毛への効果が期待されています。
また、ビタミンB6は、たんぱく質と深い関係にあり、補酵素としてたんぱく質の働きをサポートしています。たんぱく質を分解してアミノ酸を身体の中に供給することで、皮膚や髪の毛・歯などの健康維持を助けてくれます。
ビタミンB6を含むマグロによる髪への効果
ビタミンB6は、たんぱく質を髪の毛に変える働きがありますので、ビタミンB6を積極的に摂取することで、健康な髪の毛へ促してくれます。
マグロに豊富に含まれているビタミンB6を摂ることで、たんぱく質の代謝を促進してくれます。
たんぱく質には、髪の毛や皮膚を丈夫にする働きがあるので、ビタミンB6は普段から意識して摂ることが大事です。
ビタミンB6の効果を十分に得るためには、ビタミンB2が必要になります。
せっかくビタミンB6を摂っても、ビタミンB2が不足していると、効果を失ってしまう場合があります。
ビタミンには相乗効果がありますので、マグロなどのビタミンB6の多い食品を摂取する時には、レバーや豆腐など、ビタミンB2の多い食品も一緒に摂取しながら、効率良く美髪の効果を得るようにしましょう。
このほか、ヨウ素を多く含む食材には、昆布やワカメなどの海藻類があります。
タンパク質・ビタミン・ヨウ素が与える髪の毛への効果は様々ですが、これらをバランス良く摂ることで互いに栄養素が作用し合って髪の毛に良い効果を与えます。
おすすめのサプリメント 大塚製薬 ネイチャーメイド マルチビタミン
朝昼晩いつに何を食べると髪に効果的なのか?
髪の毛に良いからといって同じ食材ばかり摂取していても、栄養が偏ってしまい髪の毛に悪影響を及ぼす場合もあります。
大事なのは朝昼晩の3食きちんと食事することです。
そして、髪の毛に良いとされる食材の摂取が過剰にならない様、出来るだけ3食の中でバランス良く分けて摂ることが大切です。
食事の時間が不規則だったり、バランスの偏った食事を摂っていると、頭皮や髪の毛に上手く吸収されません。
いくら育毛剤などで頭皮をケアしていても、頭皮や髪の毛にきちんと栄養が届いていないと健康な髪は育ちません。
髪質の改善には、毛根へしっかり栄養を届けることが大事です。
そして栄養を効率良く吸収させるには時間帯にも気を配る必要があります。
1日3食しっかり食事を摂ることが一番良いのですが、忙しくて時間が取れない方は、消化器官が最も活発になる昼から午後8時の間にバランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
年齢による髪やお肌のトラブルを感じてきたという方は、是非対策を始めてみてはいかがでしょうか。
次は、逆に髪の毛に悪影響を及ぼす食習慣についてご紹介します。
早食いやながら食いは髪に悪影響?
ガツガツ食うのはだめ
何かと忙しい現代人。
特に、昼食や夕食にかける時間が減ってきていると感じている人はいませんか。
中でも、仕事の合間に摂るランチは、「カロリーをあまり考えず」「ガツガツ」と食べて次の商談や会議に向かう、というビジネスマンやビジネスウーマンが多いのでは。
また、食事をしながらスマホやタブレットをいじっている光景を見かけることもありますね。
そうした「早食い」や「ながら食い」が、実は髪にも悪影響を与えるんです。
これは、男性だけでなく、仕事プラス家事に追われる女性にとっても重大問題です。
早食による悪影響
皆さんの中には子供の頃に親や教師などから、「食事はよく噛んで食べなさい」と言われた経験がある人も多いでしょう。
これは、よく噛むことで、あごの運動や唾液の分泌が促進され、満腹中枢を刺激し、結果的に「腹八分目」に抑えることができるからです。
しかし、早食いの場合、この満腹中枢への刺激がうまく働きません。
もちろん、ランチで食べ過ぎるという人はあまりいないでしょうが、昼食と夕食の間に小腹がすくので、軽食や糖分が高い飲み物、スナック菓子を摂ることが多くなってしまいます。
結果的に訪れる症状は「肥満」です。
明らかに「太っている」人だけででなく、「肥満傾向」にある人も含め、体の血流が悪くなります。
こうなると、特に毛細血管の流れが阻害されるため当然、頭皮への栄養が行き届かなくなり、薄毛や若禿の原因となるんです。
ながら食いによる悪影響
午後一の会議の資料を見ながら食事をするという人も多いかもしれませんが、結果的に食べ物を噛む回数が減ります。
そのことで満腹になりにくくなるので、早食いと同じことです。
また、早食い、ながら食いともに唾液の分泌が少なくなりますので、虫歯の原因になったりもします。
根本的解消は難しいが
これらをなくすには、根本的なファクターを取り除くことが一番なのですが、忙しいビジネスマンやビジネスウーマンにはなかなか難しい面もありますね。
そこで、まずは短い時間でも食事だけを意識し、できればスマホやタブレット、本などを見ないよう心がけましょう。
また、食事の前後いずれかにガムを噛むことも、満腹中枢刺激と唾液分泌促進という点から髪と歯の両面のケアで有効です。
おすすめの間食アイテム 新谷酵素 夜遅いごはんでも ヘルシーオンスイッチ
食生活を見直して美しい髪に!
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル