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ヘアブラシについて
ブラッシングで起こる静電気に注意!
Note to static electricity that can occur in the brushing!
静電気はキューティクルを破壊するので十分気を付けましょう
静電気が髪に与える影響とは
人間の体は微量の電気を帯びています。
手足の隅々まで電気が帯電していて、特に冬場の乾燥しているときは、物などに手を触れるだけでも静電気が走るということがよくあるのではないでしょうか。
この静電気が髪の毛に帯電した場合、どのような影響があるかというと、瞬間的に熱とダメージが髪の表面に蓄積されるため、キューティクルを剥がしてしまう恐れがあります。
ただ、時間にして1秒もたたない程度の刺激なので、髪全体に与える重大な悪影響はないでしょう。
こういった状況を防ぐには、常日頃から静電気を帯びないような髪のケアを行っていれば、冬場でも静電気を防ぐことができます。
ブラッシングで起こる静電気を防ぐ方法とは
ブラッシングをして、そもそもなぜ静電気が起こるかというと、プラスの電気を帯びている髪の毛と、マイナスの作用があるブラシが擦れることによって静電気が発生します。
ただ、ブラシの素材によっては静電気が起こらないケースがあります。
例えば、よくホテルなどに常備されているような髪の毛をとかすブラシは塩化ビニールで出来ているケースが多いです。
そういった素材は特にマイナスの要素が強くあり、静電気がおきやすい素材といえます。
つまり対極なもの同士がぶつかり合うと、静電気が発生してしまうということになります。
そういった視点から考えると、ブラッシングする素材をできるだけプラス寄りに、そして髪の毛自体をできるだけマイナス寄りに作用させれば、2つのもの同士が仮に接触しても静電気が発生しないという仕組みになります。
具体的にどういった対策をすれば良いかというと、プラスの電気を帯びている髪の毛にはトリートメントを使ったり、保湿性の高いアミノ酸配合の育毛シャンプーを使ったり、マイナスイオンのドライヤーを使用するのが効果的といえます。
これでプラスの電気を帯びた髪の毛がマイナス方向へと変化していきます。
一方、ブラシを使う際も軽く水で洗ったり、水ぶきをしてから行うと静電気が発生しにくくなります。
また、条件もポイントで部屋の湿度も静電気に影響があります。
加湿器をつけて部屋の湿度を上げることで静電気を発症しにくい状況を生み出すことができます。
このように髪の毛、使用するブラシ、そして部屋の環境を整えれば、静電気を抑える事ができます。
冬場でも有効な対策方法なので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
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