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ドライヤーについて
髪やけどが起こってしまったときの対処法
Solution when the hair burns had happened
髪やけどかもと思ったらすぐ対策を取りましょう!
髪やけどとは
「髪やけど」という言葉を聞いたことはありますか?
たとえば皮膚に火がついたり熱が加わったりして起こる一般的な「やけど」とは違って、自覚症状のない状態で髪がやけどをしていることなのです。
これは毎日のドライヤーの熱や、ヘアスタイリング時のヘアアイロンなどの熱が原因で起こります。
健康的な髪でも、耐えられる熱の温度には限界があります。
特にダメージを受けている髪の毛にはドライヤーの熱は大敵です。特に最近のドライヤーは風量も多くワット数も大きいドライヤーが人気です。
使い方を間違えて長い時間同じ場所の髪の毛にドライヤーを与えていると髪やけどを起こしているかもしれません。
髪の表面が高温の熱で溶けてしまい、ハリやコシが失われていきます。
さらに髪の成分のタンパク質は熱によって固まる性質があるので、ごわっとした髪質になってきたりもします。
髪がパサつき、くせ毛がひどくなった、またはまっすぐだった髪質が急にくせ毛のようになった場合にはこの髪やけどのせいかもしれません。
髪の毛には熱いと感じる神経がありません。頭皮は皮膚ですから神経が通っていて熱いと気がつきます。
ですからこのようなドライヤーでのやけどは起こりにくいのです。髪は毎日のドライヤーで焼けていても熱いと気がつかないので十分注意する必要があります。
髪やけどが起こってしまったときの対処法
髪やけどを起こしてしまった場合、放置して限界まで傷んだ髪はもう治りません。
髪やけどの症状と気が付かずに毎日のドライヤーで、さらに症状をひどくしてしまったら髪の健康は取り戻せないのです。
せめて髪を作る大切な栄養素、タンパク質やビタミン、ミネラルの多い食品をたっぷり摂取していきましょう。
また、ドライヤーを使う際には少し髪から離して、短時間でかける髪を変えながら動かしていきます。ある程度乾かしたら冷風に切り替えます。
スタイリング剤の中には「髪やけど」を防止するという目的のスタイリング剤もあります。
ドライヤーの使用時の髪のダメージを抑える働きと、髪やけどで傷んだ髪を修復して元気を取り戻してくれる効果もあります。
多少の髪やけどなら、このようなスタイリング剤を毎日使うのが効果的です。
おすすめのスタイリング剤 LUCIDO-L(ルシードエル) オイルトリートメント
大切な髪を守るためにはスタイリング剤にも目を向けて、ドライヤーやヘアアイロンの使い方にも気をつけていくとさらに安心ですね。
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