私の髪はどっち向き？縮毛矯正と髪質改善トリートメントの違い！ | 【頭美人】

縮毛矯正と髪質改善トリートメントって？

うねりやくせ毛で悩んでいる人は、1度は縮毛矯正をかけたことがあるのではないでしょうか？

現在は、縮毛矯正だけでなく髪質改善トリートメントの施術を取り入れている美容室も増えてきました。

縮毛矯正は、1剤、2剤の薬剤、アイロンを使用する施術です。

1剤で髪を軟化させたあと、アイロンの熱で髪を伸ばして頑固なくせをストレートに伸ばしていきます。

その後、2剤でストレートを定着させます。

そして髪質改善トリートメントは、酸性の成分を使って、髪のキューティクルを整えツヤを出してくれる施術となります。

髪へのダメージもなく、髪内部のハリコシが復元するため髪が健康になりくせ毛が収まるのです。

縮毛矯正と髪質改善トリートメントの違い

縮毛矯正と髪質改善トリートメントの違いは、髪に負担があるかないかが大きな違いといえます。

縮毛矯正は、薬剤を使用し熱処理を与えることにより、頑固なくせ毛もストレートにしてくれますが、その分髪への負担はとても大きいです。

逆に髪質改善トリートメントは、「トリートメント」と名前についている通り、髪への負担はなく逆に髪を健康にしてくれる効果があります。

しかし、頑固なうねりやくせ毛の方は、満足いかないかもしれません。

毛髪構造を疑似再生し収まりが良くなるので、くせが緩和されたように感じるという特徴になります。

縮毛矯正と髪質改善トリートメントのそれぞれにおすすめな髪質

まず、縮毛矯正に向いている髪質は、髪のダメージが少なくくせが強い方におすすめです。

パーマやカラーなどを繰り返していない健康毛であれば、縮毛矯正をしても綺麗にまとまり、髪への負担もそこまで感じません。

次に髪質改善トリートメントに向いている髪質は、髪が広がりやすい、髪のダメージが気になる方におすすめです。

髪質改善トリートメントは、髪のまとまりをよくしてくれるので、うねりやくせは少ないけど、広がってしまう悩みをお持ちの方にはとても良い施術です。

また、カラーやパーマなどを繰り返して髪が傷んでいる方は、縮毛矯正をすると余計にダメージが蓄積していってしまうので、髪質改善トリートメントに変更してみましょう。

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