ヘアスタイリングが下手な人は必見！スタイリングが上手くできるコツをご紹介します！ | 【頭美人】

自分好みの雰囲気やファッションに合わせて髪型を整えていくヘアスタイリングは、一日の気分をあげてくれるとても大切なものです。

そんなスタイリングは、ヘアスタイルのやり方もスタイリングに使う道具も様々です。

スタイリングが綺麗になるケア方法を知りたい！
スタイリング剤って色々あってわからない！
前髪のうねりはどうするのが正しい？

など、疑問に思った経験はありませんか？

今回はそんなスタイリングにまつわる疑問を、YES or NO形式でご紹介します！

「前髪のクセを直すのには帽子をかぶって寝ると良い？」→NO

起きたらまずは髪の毛をしっかり濡らして、ドライヤーを髪の毛の根元から癖をしっかり伸ばすように下向きに当てていきます。

ドライヤーは温風を当てるだけでなく、冷風を当てて固めて仕上げることが大切なポイントです。

帽子をかぶったまま寝ると、通気や血行が悪くなって髪に大きなストレスを与えてしまいます。

「スタイリング剤は髪質で選ぶと良い？」→YES

スタイリング剤の種類が豊富ですが、髪質によってワックスタイプかジェルタイプかミルクタイプがいいのか分かれてくるので、自分の髪質タイプを知ってから使うことをお勧めします。

髪が細くて柔らかい人は、軽いテクスチャーのワックスやヘアミルク、硬くてごわつきやすい人はセット力が強いハードワックスやジェル、そのほかの人はできるだけハード力の弱いミルクタイプか柔らかいワックスがオススメです。

「くしには特に使い分けはない？」→NO

目の粗いくしは大まかにとかす時、目の細かいくしは細かな部分を整える時に、といった使い分けがあり、髪質に相性の悪いくしを使い続けてしまうと、髪が傷んでしまいます。

目の粗いくしは髪に対する負担を少なくしてくれるため髪が傷んでいる方や髪質にくせが強い方にオススメです。

目の細かいくしは髪に付着している汚れを効果的に落としてくれ、入浴中のトリートメントを髪につける時に使用すると髪全体につけることが出来ます。

「ヘアスプレーでベタベタするのはしょうがない？」→NO

スタイリングをキープするのに重要なカールキープ用のヘアスプレーは、つけすぎるとべたべたして清潔感がなく、キープ力も下がってしまいます。

スプレーを使う時は髪の毛から20センチほど離して、全体に円を描くように吹きかけます。

スプレーをピンポイントでつけるとムラが出来てしまい、綺麗にセットはできないので気を付けましょう。

「ヘアオイルにも使用期限はある？」→YES

未使用、未開封のものであれば3年程度は品質が大きく劣化することはないと考えられますが、一度開封したものは空気に触れて酸化したり、直接手で触ることで雑菌が繁殖したりすることがあるため、6カ月から1年程度で使いきるようにしましょう。

また、ヘアオイルの保存場所は、基本的には直射日光の当たらない場所で常温保存するようにしましょう。

「セルフ巻きのコツはしっかり癖付けすること？」→NO

キープ力を持続するためにしっかり癖付けしようとしすぎると、巻きすぎる傾向があるので注意が必要です。

また、自然に遊んでいるように見える巻き髪も、基本的には対称になっていないときれいには見えないので、ブロッキングをきちんとして巻き左右対称に仕上げましょう。

「キープ力を高めるためにはスタイリング剤はつけすぎるくらいがちょうどよい？」→NO

スタイリング剤をつけすぎると、髪だけでなく頭皮にもついてしまい毛穴に汚れが溜まってしまいます。

スタイリング剤は付け過ぎず、しっかり洗い流すことが重要です。

「ヘアアイロンよりブローの方が髪を傷めやすい？」→NO

ヘアアイロンは、髪に直接熱を与えているのでブローより髪に与えるダメージが大きいため、ヘアアイロンの方が断然髪を傷めやすいです。

ブローはくせをまっすぐにする難易度が高く、ヘアアイロンの方が比較的短時間で髪をまっすぐにする効果が高いですが、その代わりのダメージもとても大きいです。

「アウトバストリートメントはお風呂上りだけに使うもの？」→NO

アウトバストリートメントは、普段はお風呂上りに使うヘアケア用品ですが、髪を乾かしてから使うと日中髪につけることができます。

髪の広がりが気になる方は、アウトバストリートメントのオイルタイプがおすすめです。

「ヘアアイロンで髪を巻く前にスタイリング剤をつけるべき？」→YES

ヘアアイロンはかなり大きいダメージを与えるので、髪のダメージを最小限にするために、ヘアアイロン用のスタイリング剤をつけることがおすすめです。

また、セットしたカールを長持ちさせるための役割もあるので、髪をコーティングして熱から守るイメージで使いましょう。

「ヘアアイロンは高温の方がすぐ巻けて髪に良い？」→YES

ヘアアイロンは高温に設定すれば、スタイリングしやすく短時間で仕上がりますが、その分髪へのダメージが強いのが難点であるため、適切な温度は160℃～180℃とされています。

また、同じ温度設定にしても、ヘアアイロンの素材が異なるとスタイリングのしやすさにも差がでるため、熱伝導率が良い素材を使ったヘアアイロンがおすすめです。

「寝癖直しには水がいい？」→NO

寝癖を直すには再び水分を与え、不規則に結びついた水素結合を切断する必要がありますが、水でやると髪の毛の表面のキューティクルが開いてしまい、内部の水分が逃げやすくなります。

一方、ヘアミストは単なる水と違い、髪の毛をコーティングしてキューティクルを守る成分が含まれているので、乾燥を防いでくれます。

ですので、寝癖直しにはヘアミストがおすすめです。

いかがでしたでしょうか？

正しいスタイリング方法で、ツヤ髪に近づきましょう。

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