アイロンやコテなしで出来る！カールの作り方まとめ | 【頭美人】

毎日ヘアアイロンやコテで髪を巻いている方も多いと思います。

ですが、ヘアアイロンやコテを使い続けると、熱ダメージが蓄積されて髪が痛んでしまいます。

そこで、アイロンやコテを使わない、カールの作り方をまとめました♪

簡単に出来て時短にもなるのでとっても便利です。旅行のときにも大活躍しますよ☆

靴下で巻髪が作れる！ソックカールとは？

アイロンやコテを使わないカールの作り方の代表格、ソックカールをまずはご紹介します。

家にある道具で気軽に髪を巻けてしまう方法があるんです！

ソックカールとは、靴下で髪を巻いて作るカールの事。

使わない靴下を使えば、寝ている間に外国人風ウェーブヘアが作れます！

靴下でしっかりと髪を巻き込むので、強めのカールに仕上がります♪

髪の長い方や毛量が多い方でも簡単に巻き髪が出来ますよ☆

家にヘアアイロンがなくても、わざわざ買わなくても簡単にきれいな巻き髪が出来ると好評なのです。

しかも寝ている間にくせをつけて翌朝に出来上がり！という簡単な方法です。

おしゃれな外国人風のヘアスタイルも楽々出来てしまいます！

うまく作って巻き髪上手になりましょう。

ソックカールで用意するもの

まず自宅で使わない靴下を用意します。

ハイソックスよりは一般的な長さの靴下が向いています。

髪はある程度の長さがないと巻くのが難しいかもしれません。

靴下はつま先部分を切ってしまいます。

切った靴下をくるくると丸めてドーナツのような形状にします。

ソックカールのやり方

まず髪をポニーテールにしてまとめておきます。

なるべく高い位置に髪を持ってきます。

ポニーテールの先を少し濡らしてくせをつけやすくします。

ドーナツ状の靴下の真ん中の部分にポニーテールの髪束を入れて、毛先をその靴下にひと巻きします。

まずは毛先部分だけをくるんと巻き込みます。

そのまま靴下に髪を巻き付けて、くるくる巻き込んでおだんごにしていきます。

きつめに巻きこめば、上手にカールが付くようです。

頭の高い真ん中の位置におだんごを作れば、寝る時に邪魔になりません。

翌朝靴下を外して、カールを整えれば素敵な巻き髪の完成です。

ドライヤーも使わずに美しい巻き髪が寝ている間につくので、本当にエコで楽ちんです。

まとめると・・・

1．靴下のつま先から1センチほどをハサミで切る
2．靴下を、切った部分からクルクルと上に巻いていき、ドーナツ形状にする
3．髪を高めの位置でポニーテールにする
4．ドーナツ状にした靴下の輪に、毛先から髪を通す
5．根元に向かってクルクルと巻きこむ
6．翌朝にほどいて整える

ソックカールを使って可愛い巻き髪を作りましょう。

髪が傷まない！スポンジカーラーとは？

スポンジカーラーは、スポンジ状のカーラーを髪に巻いてカールをつくる時短アイテムです！

こちらも髪を傷めずにカールが作れると話題の方法です。

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先ほどのソックカールと同様、熱を使わないのでお子さんのヘアアレンジに使う方も多いようです。

スポンジカーラーとはかんざしの形をしたスポンジ製のカーラーで、熱などを使わないので髪や頭皮に負担をかける事なく巻き髪を作れます。

柔らかいスポンジ素材なので、こちらも寝ている間にも使用できるのが魅力です♪
ゆる巻きウェーブヘアが寝ている間に完成しちゃいますよ！

巻き髪を作る際に使うカーラーは通販などで販売されており、カラーもピンクやブルーなど様々あります。

上手く使えればヘアアイロンで巻いたようにカールやウェーブが１日持ちます。

コンパクトで持ち運びに便利なのも大きなポイントです。

スポンジカーラーはメリットが盛りだくさん！

スポンジカーラーのメリット①「圧倒的な安さ」

スポンジカーラーは簡単に手に入る便利なアイテムなので、かかるコストも安くて済みます。

使い捨てだったとしても、コストパフォーマンスは凄いです。

大体、１つに３個のスポンジカーラーが入っており、ショートヘア～ミディアムヘアの方なら２つ購入すれば十分です。

ロングヘアの方は３～４つ用意しましょう。

スポンジカーラーのメリット②「髪が傷まない」

スポンジカーラーはスポンジで巻き髪を作るので、髪や頭皮への負担が少ないのもメリットです。

熱を使わないので上手くスタイリングするにはコツや経験が必要ですが、ダメージが蓄積しないので頭皮がデリケートな方も安心して使えます。

パーマをかけたり、ヘアアイロンでウェーブを作る際に気になる「髪へのダメージ」がほとんどないので、何回でもヘアアレンジを楽しめるのです。

スポンジカーラーのメリット③「お子さんのヘアアレンジにも使える」

熱を使わず、さらに軽くて柔らかいスポンジとなっているのでお子さんのヘアアレンジにも気軽に使用できます。

お子さん自らの手でも簡単にスタイリングできるので、オシャレに興味のあるお子さんにぜひ進めてみてください。

スポンジカーラーで作るカールヘアー

「スポンジカーラーにウェーブを作りたい毛束をクルっと巻いて先端部分をかんざし部分にある穴に差し込む」これで完了です。

いくつかにブロック分けして巻いてあげると、よりキレイに仕上がります。

巻く回数はお好みですが、スポンジカーラーを使う前は必ず髪をしっかりと乾かすようにしましょう。

巻き髪を作った後はヘアスプレーなどでキープしてください。

まとめると・・・

1．髪全体を2つに分け、片側をさらに3つの束に分割
2．巻く方向を決めたら、ゆっくりくるくる巻く
3．カールさせたい位置でスポンジカーラーを留める

簡単に巻き髪が作れる便利な「スポンジカーラー」、ぜひあなたのスタイリングアイテムに追加してみてください。

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他にもカールヘアーを作れるアイテムはたくさんあるのでご紹介します。

マジックカーラーで作るカールヘアー

マジックカーラーとは、髪に引っ掛かりやすいようにカーラーの表面がチクチクしているカーラーです！

ナチュラルでゆるふわな仕上がりになります。

ピンを使わなくてもしっかり髪を固定できて簡単なので、カーラー初心者さんにも使いやすいです♪

方法

1．巻きたい毛先の中心にカーラーを当てる
2．毛先の方にカーラーを滑らせる
3．毛先からカーラーを一周するように巻き付ける
4．ドライヤーを当てる
5．カーラーを取りバランスを整える

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三つ編みで作るカールヘア

夜寝る前に三つ編みして寝るだけで、簡単にカールヘアが作れます！

カールの強弱は、三つ編みの編み具合で自由に調整できるのも嬉しいポイント♪
トレンドの波ウェーブ風巻き髪に仕上がりますよ☆

方法

1．髪をいくつかの束に分ける
2．三つ編みして寝る
3．翌朝、三つ編みを取ってほぐす

髪をねじって作るカールヘア

寝る前に髪をねじっておくだけなので、誰でも簡単にカールヘアになれるんです！

まるでくせ毛のようなゆる巻き風ウェーブに仕上がりますよ♪
コテでは表現できない巻き髪になるので、普段の巻きに飽きた方にもオススメです☆

方法

1．寝る前に、髪を一方向にねじってまとめる
2．翌朝ほどいて整える

Tシャツで作るカールヘア

着なくなったTシャツもカールをつくる道具になるんです！

大きめカールに仕上がります♪
髪のボリュームが多い方にオススメです☆

方法

1．Tシャツをねじってドーナツ状にする
2．ねじったTシャツを頭の上に置き、そこに髪を巻き付けていく
3．全部巻き終わったら、そのまま寝る
4．翌朝、Tシャツをとって髪を整える

ヘアピンで作るカールヘア

家にあるヘアピンでも、カールヘアが作れるんです！

ゆるふわで自然なウェーブに仕上がります♪
カールをつくる間に他の作業もでき、時短にもなるので便利ですね☆

方法

1．髪の毛をいくつかの束に分けて、それぞれをくるくるとねじる
2．そのままピンで留める
3．ある程度時間がたったら、ピンを外して髪をほぐす

ドライヤーで作るカールヘア

ドライヤーを使えば、外国人風のゆる巻きウェーブや、ゴージャスな外巻きも再現できます！

コテやヘアアイロンの仕上がりに一番近いですが、コテやアイロンを使うよりも熱ダメージが抑えられるので、髪に優しいです♪

方法（ゆる巻きウェーブ）

1．全体を前後に分ける
2．後ろを4つ、前側を両サイド2つに分ける
3．髪に保湿スプレーをかける
4．毛先にロールブラシを巻き付ける
5．ブラシを外側にくるくる回しながら温風を当てる
6．すべての束を同様に巻いていく

方法（外巻き）

1．濡れた髪にコンディショナーを吹きかける
2．10分間そのまま放置する
3．ウェーブスプレーをかける
4．髪を真ん中で2つに分ける
5．外巻きにねじってゴムで留める
6．温風で乾かす
7．冷風出形状記憶させる
8．ゴムを取って髪を整える

どのやり方も簡単で手軽に出来そうですよね♪

仕上がりも少しずつ違ってくるので、ぜひお気に入りのカール方法を見つけて下さい！

アイロン・コテ不使用のカールで、おしゃれを楽しみながら美髪へ近づきましょう☆

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