やり過ぎると逆効果！？正しく髪を保湿する方法 | 【頭美人】

保湿のし過ぎはなんでよくないの？

髪のパサつきや傷みが気になると、ヘアトリートメントやヘアパック、ヘアオイルでしっかりと保湿される方が多いと思います。

でも、髪の保湿をし過ぎると返って髪に負担をかけてしまい、更に髪のダメージに繋がることがあります。

では、髪の保湿をし過ぎると髪にどんな影響を与えるのでしょうか。

過度なトリートメントは髪を痛める原因に

トリートメント髪のキューティクルをコーティングをしてツヤのあるサラサラな髪に仕上げます。

ですが、このコーティング剤はシャンプーにも含まれていることが多く、シャンプーで洗っても落ちずに厚塗りされてしまいます。

しっかりと保湿をしようとたくさんのトリートメント使うことで、逆にコーティング剤を落としきれなくて痛めてしまう可能性もあります。

ヘアオイルをつけ過ぎるとゴワつきの原因に

髪の保湿に効果的と言われているヘアオイルは、髪にツヤが出て、スタイリングがしやすくなります。

髪の保湿はされても、補修はしてくれないためゴワつきの原因となります。

また、オイルをしっかりと洗い流さないでいると、髪に付着したオイルが酸化して臭いや菌の繁殖にもつながってしまいます。

正しい保湿の仕方とは

トリートメントはコーミングを

トリートメントをするときは、髪にたくさんつけても馴染まないので、目の粗いコームで梳かすことで、成分を髪に満遍なく行き渡らせることができます。

トリートメントを髪の中心から毛先につけ、手櫛で馴染ませたらコームで梳かしながら馴染ませます。

このときに、髪の根元から中間はコームで梳かす必要はありません。

タオルドライ後のトリートメントは重要

濡れた髪は繊細でダメージを受けやすい状態。

タオルドライ後は、適量のヘアオイルやミルクで髪の中心から毛先に向かって馴染ませて、ドライヤーでしっかりと乾かします。

まんべんなくオイルをなじませることで、髪をドライヤーの熱から守ってしなやか髪になりますよ。

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