物忘れが多くなってきてる方は要注意！頭が働かなくなる脳疲労の４つの原因とは | 【頭美人】

現代の社会は、ストレス社会と言われ、脳が疲れやすい環境です。

【脳疲労】＝頭が働かない、考えこみすぎてしまう、たった今やろうと思っていたことを忘れる、物忘れ、欝・・・

仕事で疲れている夜・・・一日の出来事が走馬灯のように頭の中に流れ込み、考え込んでしまう。

でも答えは見つかららず、考え続けて。。。

こんな症状を経験したことは、ありませんでしょうか？

アーユルヴェーダでは、現代人の脳が疲れる要因には４つの原因があると考えられます。

脳疲労の原因1.過剰な情報

パソコンやスマホは当たり前！

情報を簡単に得られるようになりとても便利な世の中ですが、飛び交っている情報が多いため処理しきれずに脳の神経が疲れていきます。

ネット検索をしていて『なんのサイトを信じればいいの？どの口コミが信用できるの？』と思ったことは無いでしょうか？

この状態こそが、まさに、脳が飛び交う情報に惑わされて処理のできていない状態です。

また、電子機器から出るブルーライトや電磁波なども、さらに疲れを悪化させる原因になっています。

脳疲労の原因2.精神的ストレス

人間関係・仕事などの悩みなど、常に頭の中で“どうしよう・・・”と考え込んでしまっている状態も、脳にとっては疲労の原因です。

また、願望が実現されない状態が続くことによっても脳への疲労は溜まっていきます。

脳疲労の原因3.睡眠不足

良質な睡眠は、体の疲れの回復だけではなく脳疲労も癒してくれます。

「睡眠不足」とは、ただ単純に睡眠の時間が短いという事ではありません。

朝起きても眠気が残っていたり、スッキリしない、あるいは疲れを感じていれば睡眠による充分な休息は足りていません。

眠っていても人は思考を働かせています。それが“夢”です。

日々、ストレスにさらされながら忙しく仕事をこなしている現代人は、寝ている間も思考がとまらず脳は休む暇がありません。

疲労が解消できていない状態で日々を積み重ねていると、【脳疲労】が蓄積していくという悪循環になってしまいます。

脳疲労の原因4.間違った食事

脳のエネルギー源はブドウ糖です。

バランスの悪い食生活をしていると、ブドウ糖が足りず、脳の栄養不足へつながります。

また、食べ物だけでなく、食べる量も実は【脳疲労】と大きな関係しています。

【脳疲労】が大きくなると、正常な判断が出来なくなり、本来わかるはずの“生命活動に必要な食事量”

をはるかに超えた過食へと繋がってしまうのです。

身体の疲れは、肩こり・腰痛など痛みなどとても自覚しやすい反面、【脳疲労】は無自覚になりがちです。

日々少しずつ、ゆっくりと呼吸を整え、自分と向き合う時間を作っていきたいものですね。

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