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ヘアスタイリング
見えなくて上手く巻けない。後ろ髪の上手な巻き方
I can't see it and can't curl it well. How to curl your back hair well.
後ろ髪を上手に巻く方法
後ろ髪を上手く巻くには、まず頭のなるべく高い位置でポニーテールを作るのが正攻法です。
その際、バランスやポニーテールの乱れは気にせず、頭頂部あたりで縛りましょう。
ポニーテールの位置が高ければ高いほど、自然に後ろ髪が前に流れてくるため、まっすぐ鏡を見たまま、上手に巻くことが可能となります。
次に、ポニーテールを5つほどの毛束に小分けし、順番に毛先からくるくるとコテで巻いていきます。
最後に、ゴムをはずしてサイドのバランスを調節しながら、髪全体を手ぐしで整えれば、後ろ髪の巻き髪は完成です。
表面の毛束を少しずつねじるようにして、毛先から根本に向かってゆっくり丁寧に巻いていくと、より『こなれた感じ』に仕上げることができます。
なお、ボブやミディアムなどポニーテールができない長さの人は、少量ずつ毛束を持ち上げ、後ろ髪を前に持ってきて確認しながら巻いていくと失敗しません。
髪の長さに関係なく、実際に鏡で目視しながら巻いていくことが、後ろ髪をキレイに仕上げるコツだと言えます。
後ろ髪を巻く時の注意
熱のダメージ予防(適切な温度に設定する)
コテの熱は、キューティクルへの深刻なダメージを与えるものです。
コテを使う前は、必ずヘアオイルやヘアバームで髪全体を保護(保湿)することを習慣化してください。
なお、コテの設定温度が高すぎても、髪には悪影響です。
内部の水分量が失われてしまうと、髪は乾燥によってパサつき、まとまりにくくなってしまいます。
後ろ髪を巻くときもそれは同じで、目安の設定温度として150~170度程度あれば十分です。
濡れ髪に使用しない&同じところに何回もあてない
濡れた髪はキューティクルが開いていますので、コテのダメージを受けやすい状態です。
また、同じところに何度もコテやをあてる行為も、髪を傷める要因となってしまいます。
毛束を多く取りすぎない
一度にコテを当てる毛束の量が多いと、カールがつきにくく、結果的に何度も髪を熱に晒すことになりがちです。
過剰に熱や摩擦を与えることは、髪にとってよくありませんので、少量ずつ、確実に巻いていきましょう。
やけど
髪の根本ギリギリまで巻こうとすると、誤って首筋や耳たぶなどをやけどする恐れがあり、大変危険です。
コテが直接肌に触れることのないよう、慎重に巻いていくようにしてください。
本記事を参考に、後ろ髪が上手に巻かれた見返り美人を目指してみてくださいね。
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