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カラーリングやパーマ
ブリーチとデジタルパーマ、同時に施術は避けるべき?正しい順番はあるの?
Should bleach and digital perm be avoided at the same time? Is there a correct order?
ブリーチで理想のヘアカラーを手に入れたいし、デジタルパーマで髪の毛にカールを入れたい、どちらも手に入れたいけれど髪質的に同時施術は可能なのでしょうか。
ブリーチやデジタルパーマの特徴を確認しつつ、同時施術を実行するための予備知識を抑えておきましょう。
ブリーチとデジタルパーマのそれぞれの仕組みについて
ブリーチとは
髪の毛が黒く見えるのは、髪の毛の中にあるメラニン色素によるものです。
ブリーチは、このメラニン色素を壊して黒い色を抜きます。
このとき、薬剤の働きで髪の毛の色を抜くために髪の毛の表面にあるキューティクルがめくられるので、ブリーチの後の髪質は、キューティクルが壊れて髪の毛が傷みがちになります。
デジタルパーマとは
デジタルパーマは普通のパーマと違います。
普通のパーマは薬剤を付けて、ロットで巻いてカールの癖をつけます。
デジタルパーマは薬剤を付けてロットで巻いた後に、熱を加えます。
熱を加えるデジタルパーマはカールの持ちがよく、髪質にもよりますがだいたい2~3ヵ月はカールが持ちます。
ブリーチとデジタルパーマを同時に施術していいのか
ブリーチは一般的なヘアカラーに比べて、髪の毛にかかるダメージが非常に大きいので、デジタルパーマと同時に施術するのは控えたほうがいいでしょう。
ブリーチをしたあとにデジタルパーマをかけるなら、ブリーチした髪の毛が新しく生え変わったときがベストタイミングです。
ただし、美容室によって同時施術が可能な場合もあります。
髪の毛に与えるダメージを最小限に抑えるブリーチやパーマを施すことで、理想のヘアスタイルを可能にします。
ブリーチとデジタルパーマに正しい順番はあるのか
ブリーチとデジタルパーマを同時に施術したい場合、先に施術したほうの効果が弱まってしまうことを念頭に置いておきましょう。
一般的に美容室では、先にパーマをかけてからブリーチをする傾向にあります。
デジタルパーマをかけたあとだと、髪の毛の健康状態を見ながらブリーチを調整することができます。
髪質によって仕上がりも違ってきますので、担当の美容師さんと相談しながらすすめていきましょう。
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