パーマとツヤは両立できるの？ | 【頭美人】

パーマをかけるとどうしてもパサパサとした印象になってしまいがちですが、それでもきれいなツヤのある髪にしたいですよね。

ツヤは髪の毛に光がきれいに反射してみえるため、髪がうねっていたりくせ毛だったり、髪が傷んでいて表面がボコボコしている場合はツヤのある髪にはみえません。

ということは、パーマをかけるとウェーブしているため、ツヤのある髪には見えにくいということです。

また、パーマをかけると少なからず髪はダメージを受けてしまいます。

ツヤのある髪に大事なのは髪表面のキューティクル！

キューティクルがピッタリ閉じた状態の髪は光を反射してツヤがあるようにみえます。

パーマでダメージを負った髪はキューティクルが開いて水分や栄養が外に流れてしまいパサついて見えてしまいます。

それではパーマでもツヤのある髪にするにはどうすればいいのでしょう。

パーマとツヤを両立する方法

パーマのダメージによりツヤは失われます。

まずはしっかりとしたヘアケアが大事です。

日々のヘアパックや洗い流さないトリートメントなどで髪をケアしましょう。

スタイリング剤でもツヤを出すことができます。

パーマ用のムースでも「ツヤ」の記載があるものや、ヘアオイル、ミルクタイプなどいろいろあります。

自分の髪質やパーマの状態などに合わせて使うことでセットが長持ちするだけでなく、ツヤのある髪に仕上げることができます。

パーマとツヤを両立するうえで気を付けること

そもそもパーマとツヤを両立するのは難しいです。

ツヤを優先するなら、一番光をきれいに反射することができるストレートパーマが有効です。

他にも毛先だけに緩めのデジタルパーマをかけたり、ツヤ感のあるカラーにしたりするのも有効です。

パーマとツヤを両立するために気を付けることは、パーマをかける前に美容師さんに「パーマをかけてもツヤ感がほしい！」と伝えることです。

美容師さんは髪のプロです！
今の髪の状態やおすすめのパーマの施術やカラーを教えてくれるはずです。

自分にあったパーマと、毎日のケア、仕上げのスタイリング剤により、ストレートヘアーにはかないませんが、ツヤのある髪に仕上げることが可能となります。

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