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カラーについて
髪が傷まない!水カラーの特長
Hair does not wear and tear! Features of water color
髪が傷みやすい方には水カラーは最適ですね!
水カラーとは
水カラーは熱を利用したカラーリングではなく、マイナスイオンのスチームや気圧を取り入れた手法となっています。
キューティクルは熱を加えると損傷して元に戻らなくなってしまいますが、水やスチームを加えるだけではキューティクルは損傷せず開くだけです。
そして水分がなくなり、乾燥してくるとキューティクルが閉じる作用がありますので、こちらの方法の方が髪を傷めるリスクが明らかに低いことがわかります。
普通のカラー剤との違いとは
水カラーと普通のカラーで、効果や持続性について大きな違いがあるというわけではありません。
水カラーの場合は、スチーム等のマイナスイオンを取り入れた製法となっていますが、それによってpHに変化があるわけではありません。
pHとは酸性やアルカリ性の濃度を表す単位となっています。
マイナスイオンを与えたからといってアルカリ性が濃くなったり、酸性が濃くなるということもないので、効果についてはほとんど変わらないと考えてよいでしょう。
ただし、保湿性は水カラーの方が良いので頭皮に与えるダメージ、髪の水分量を考えると、水カラーの方が髪にとって安全性が高いと言えそうです。
髪が傷まない!水カラーの特徴について
通常のカラーリングと違い、水カラーは微粒子のスチームを使ってキューティクルを開いて、髪の内側にあたるメデュラに色素を浸透させていく手法です。
熱を一切加えることなく、キューティクルを開いてカラーリングしていくので、キューティクルが剥がれたりダメージを受けるリスクの少ないカラーリング法です。
キューティクルは、鱗のように断面がいくつも重なり合って髪の中心部を守っています。
髪は熱を加えるよりも、水分でキューティクルを緩ませて色素を中に吸収させ、そして乾燥させていく方が髪のツヤやコシをキープすることができます。
また、カラーリング剤に使われている色を作り出すパラフェニレンジアミンは、水に近い過酸化水素水でできているため、スチームの水分と混合すると発色され髪の毛が染まりやすく、成分がスムーズに浸透するというメリットがあります。
このため、水カラーのほうが髪や頭皮のケアを考えると、かなり良い循環を生み出しています。
ただ、唯一のデメリットとしては、通常のカラーリングに比べて一手間あることから、料金がやや割高になるということが挙げられます。
もう少し一般化された手法になっていけば、今後料金も下がっていく可能性があるでしょう。
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