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植毛について
増毛・植毛・ウィッグ。最適な髪の増やし方や注意点まで解説
Hair growth, flocking and wigs. Which is the best way to increase your hair?
髪の悩みを持つ方は、男性女性問わず多くいらっしゃいます。
特に「髪の量」に関してはなかなか人に相談しづらい内容であり、どのように改善するべきか悩んでいる方は多いかと思います。
髪の増やし方には、主に増毛・植毛・ウィッグの3種類があります。
そこでこの記事では、それぞれの方法についての違いをまず解説し、その後にそれぞれのメリット・デメリット(注意点)まで解説していきます。
この記事を参考に、自分に合った髪の増やし方を見つけてみてください。
増毛と植毛とウィッグの違いとは
薄毛の一時的または根本改善の治療法として、増毛や植毛やウィッグが挙げられます。
どれちらも毛髪を増やすという共通のイメージを持ちますが、何がどう違うのか整理してみましょう。
増毛:人工的に髪の毛を増やす施術
・接着法:予め人工毛を植えたシートを頭皮に接着させる
・結毛法:自毛1本に人工毛5~6本を結びつける
・編み込み法:毛の根元に糸を編み込んだ土台上に人工毛を結びつける
・着脱法:金具等で人工毛を自毛に留め着ける
植毛:髪の毛を頭皮に植え込む医療行為の施術
(保険適用外の医療行為ですが、円形脱毛症等の治療の場合は適用可能性もあり)
・自毛植毛:皮膚ごと毛根を移植する→自然な仕上がりと薄毛の根本解決
・人工毛植毛:頭皮へ人工毛を植え付ける→アレルギー反応等の可能性あり(推奨されない)
ウィッグ:ヘアスタイルを変えるための装身具
ウィッグは、増毛や植毛とは少し意味合いや目的が変わってきます。
ウィッグはどちらかと言うとファッション的な要素も強く、装身具として扱われることが多いです。
もちろん薄毛部分をカバーする目的でも使われますが、ヘアスタイルやヘアカラーも自在に変えることができるので、できることの幅も広いのが特徴です。
「かつら」と同義で扱われることも多く、被るだけでよいので非常に手軽です。
増毛・植毛・ウィッグ。自分に合った選び方は?
増毛や植毛、ウィッグなど薄毛に悩む方への解決方法は色々とあります。
どんな場合にどの方法がベストなのか、ズバリお答えします。
一方、メリットがあればデメリットも当然あるということは念頭に置きたいですね。
増毛
メリット
・手軽に毛量アップしたい、短時間の施術を望む方
・編み込み法はズレにくく、スポーツをやる方にもおすすめ
デメリット
施術中の痛み、抜け毛の心配、要メンテナンス 他
増毛は、土台となる自毛がある程度生えていて、できるだけ自然に見せたい人におすすめです。
一方で、定期的なメンテナンスが面倒という方にはあまりおすすめできません。
植毛(自毛植毛が推奨される)
メリット
・自然な仕上がりで、メンテナンスを望まない方におすすめ
・毛髪移植定着後、薄毛になる可能性は低い
デメリット
治療医が高額 他
植毛は、とにかく自然な見た目のまま綺麗に髪の毛を増やしたい方におすすめです。
一方で植毛は医療行為ですが、保険適用外となるため治療費が高額です。
費用を抑えたい方には向かない施術方法となります。
ウィッグ(かつら)
メリット
・施術費用や通院をしたくない方
・即座の効果を実感したい方
デメリット
通気性が悪い可能性、薄毛が進行する場合もある 他
ウィッグは、ファッション的な楽しみ方をしたい方には特におすすめです。基本的には被るだけでよく、取り扱いも楽です。
一方で、増毛や植毛よりも見た目に違和感を感じやすくはなります。
また、通気性が悪くなることで薄毛がさらに進行してしまうリスクもあるため、そういったリスクと併せて慎重に検討しましょう。
まとめ
薄毛と一口に言っても、どの方法がベストなのかは髪や頭皮状態によって様々です。
施術やメンテナンスの必要性、費用なども併せて検討していくと良いですね。
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