ヘアアイロンを使う時のベストな温度っていくつ？ | 【頭美人】

ヘアアイロンを適切な温度で使わないと、髪が傷む原因になりかねません。

ヘアアイロンのベストな温度や効果的な使い方を紹介するので、雰囲気のある巻き髪スタイルやツルンとしたストレートヘアを叶えてくださいね。

ヘアアイロンを使う時のベストな温度は？

ヘアアイロンを使う時のベストな温度は、ストレートにしたいのかカールをつけたいのか目的に応じて異なります。

ストレートアイロンを使う際は160度から180度、カールアイロンは140度程度がベストな温度です。

多くの製品に200度を超える温度調節機能が付いていますが、使用するヘアアイロンのベストな温度を守ることで、髪へのダメージを防げます。

ヘアアイロンの効果的な使い方

ヘアアイロンを効果的に使うには、次の6つのポイントをおさえておきましょう。

1.髪をきちんと乾かしておく

朝シャンした場合は、しっかりと髪を乾かしておくことが大切です。乾いた髪に熱を加えることで、ストレートもしくはカールの状態を長くキープできます。

2.髪の絡まりがないように、ていねいにとかしておく

毛先がもつれていると思い通りのセットができないだけでなく、毛が折れたり切れたりする原因になるので、ブラシで髪をとかしておきましょう。

3.ヘアアイロンに見合ったスタイリング剤をつける

ヘアアイロンによる髪へのダメージを効果的に軽減させるためには、ヒートプロテクト成分などが配合されているスタイリング剤を使うのがおすすめです。

4.洗い流さないヘアトリートメントをつける

スタイリング剤プラス洗い流さないヘアトリートメントでダブルコーティングしておくと、より効果的にダメージを防げます。

5.ブロッキングしておく

髪をブロッキングしておくと断然ヘアアイロンが使いやすくなり、美しく仕上がります。まずは下側の髪からスタートし、最後に髪表面部分にヘアアイロンを使うことで、まんべんなくクセづけできます。

6.冷めるまで放置する

髪の熱が冷めるまではブラシやワックスなどでセットしないほうが、効果的にスタイルをキープできます。

ヘアアイロンの間違った使い方

ヘアアイロンの3つの間違った使い方のサインを紹介するので、正しく使ってきれいな髪を維持しましょう。

1.ヘアアイロンをあてた際に、ジューと音がする

髪が乾いていない証拠です。

2.クセがつかないからと、プレートを何度も髪にあてている

髪の傷みを気にするあまり、低温で使用していませんか？ベストな温度で多くても3回までに留めましょう。

3.強く引っ張っている

ヘアアイロンでストレートヘアにする際に、強い力で引っ張るとキューティクルが傷みやすくなるので注意してくださいね。

正しい使い方をして、理想のヘアスタイルを作りましょう！

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