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ヘアスタイリング
寝癖がひどい時の簡単で、持続性のあるケア方法
Easy and lasting care method when you have a bad sleep
朝起きたときに毛先がピーンとはねていたり、つむじがパッカリ割れていたりしませんか?
忙しいときほど即効で寝ぐせを直したいですよね。
今回は、寝ぐせが付く原因やケア方法、予防法についてお話しします。
なんで髪は寝ぐせがつくの?
髪に寝ぐせがついてしまう大きな原因は、次の2つです。
・髪が湿ったまま寝てしまい寝ぐせがつく
・髪をしっかり乾かしたものの、就寝中の寝汗で寝ぐせがつく
つまり、寝ている間の髪が湿っていると、寝ぐせがつきやすくなります。
少し難しい言葉ですが、髪のタンパク質組織には「水素結合」という性質があり、髪が濡れているときは結合が切れていてクセがつきません。
その後、徐々に髪が乾きだすと水素結合が起き始め、髪の形が固定されるという仕組みです。
地肌や髪自体に水分が多く残っていると、寝ている間に水素結合が起きて寝ぐせがついてしまいます。
また、乾いた状態で就寝しても、寝汗や湿度が高いと髪の水素結合が一端切れ、乾くまでの間に再結合されて寝ぐせを作ります。
寝ぐせの持続性のある簡単なケアの仕方
寝ぐせを整えるための手段として、根元から水で濡らしたり蒸しタオルをあてたりして、一度水素結合を切ってから、再度ドライヤーなどでクセ付けるのが一般的な方法です。
持続性を求める場合は、寝ぐせ直しウォーターなどのスタイリング剤を使いましょう。
補修成分や滑らかキープ成分、ヒートプロテクト成分などが配合されたスタイリング剤が販売されています。
寝ぐせ直しウォーターなら、水よりも寝ぐせを直す時間が短縮でき、終日くせのないツヤツヤヘアーを維持できます。
おすすめの寝ぐせ直しウォーター 水分ヘアパック 寝ぐせなおしエッセンス
寝ぐせになりづらい予防法
最大の予防法は寝る前に髪を乾かすことですが、乾かし過ぎると室内の湿気を吸いやすくなるので、適度に乾かすことが大切です。
また、シャンプーをしたあとにタオルドライだけで寝るのは避け、必ずドライヤーを活用してください。
ドライヤーで乾かしているのに毎日寝ぐせがついて悩んでいる方は、髪の乾かし方を変えてみましょう。
寝ぐせを予防するドライヤーの効果的な使い方
1.まずは髪全体を大きめのコームでとかします。
2.ドライヤーを温風にセットしたら、乾きにくい襟足からスタートします。
3.後頭部→側頭部→前髪の順番で、根元から毛先までを乾かします。
4.手で触って湿り気がほぼなくなったら、デンマンブラシやロールブラシ、アイロンなどで仕上げたい髪型に整えます。
5.仕上げの最終段階はドライヤーの冷風をあて、髪の熱を除去しておきましょう。
このように、ドライヤーを効果的に使うことで、就寝中の水素結合による寝ぐせを予防できます。
ドライヤーをうまく使って、しっかり寝ぐせ対策をしましょう!
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