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カラーリングやパーマ
カラー・パーマ後の傷みの対処法
How to deal with damage after color perm
カラーやパーマは少なからず髪を傷めるため、正しい対処法を知っておきましょう。
カラーやパーマは髪にどういう影響を与える?
カラーやパーマは、薬剤による化学的な変化を髪に与えます。
カラー剤によって髪表面のキューティクルを強制的に開き、染料を髪内部に留めることで髪の色を変えるのがカラーの仕組みです。
一方のパーマの仕組みは、薬液によって髪内部のシスチン結合を一度切断し、再度結合させてウェーブやストレート状態を無理やり作ります。
いずれも通常の髪の状態を化学的に変化させるため、カラーやパーマを繰り返すうちにウロコ状をしたキューティクルの並びが乱れ、髪内部の栄養分や水分が流出しやすくなります。
結果として切れ毛やパサつきを起こすほか、紫外線やドライヤー、ブラッシングなどの外部刺激にも弱くなり、髪のツヤや弾力までもが失われていくのです。
最終的には、いわゆる「トウモロコシのヒゲのようなパサパサ髪」になり、希望する髪色やウェーブを作り出せなくなる可能性が大きくなります。
カラーやパーマをした当日の最適なケア方法
カラーやパーマをした当日のケア方法の共通事項として、シャンプーを避けることとゴシゴシしないことです。
さらに、高温によるダメージを与えがちなヘアアイロンの使用や、髪を強く引っ張るロールブラシによるスタイリングも避けてください。
カラーをした日のケア方法
汗やホコリを落としたい場合は、ぬるま湯で洗い流す程度に留め、ヘアカラー用のコンディショナーかトリートメントを施しましょう。
また、洗い流す際・タオルドライ時・ドライヤーをかける際は髪をこすらないように注意し、キューティクルへのダメージを与えないようにします。
カラー当日のケア方法を間違えると、パサつきや退色の原因となるので気をつけてくださいね。
パーマをした日のケア方法
パーマをした日の基本的なケア方法はカラーと同様です。
パーマ当日にぬるま湯洗いをするなら、パーマ専用のスタイリング剤を使いつつ、手早く髪を乾かすのがポイントです。パーマによるウェーブが長持ちします。
カラーやパーマで髪が傷んでる場合の正しいヘアケア方法
傷んでいる髪はキューティクルが剥がれて髪内部の水分や栄養分が流出しているため、かなり乾燥している状態です。
まずは、髪に刺激を与えにくいアミノ酸系のシャンプーに切り替え、「保湿ケア」を中心にヘアケアしましょう。
ドライヤー前に、椿油やホホバオイル、洗い流さないトリートメントなど、髪の保湿ケアを施してから髪を乾かすことをおすすめします。
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また、濡れ髪のまま放置すると、必要以上の水分が蒸発してしまうので気をつけましょう。
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