髪の毛に香水ってアリ？香水が髪の毛に与える影響 | 【頭美人】

すれ違いざまに髪の毛からふわっといい香りがしたら素敵ですね。

お気に入りの香水があるけれど髪の毛に使えるのかしら？

そんな疑問を今すぐ解決しませんか？

香水は髪の毛にどんな影響を与えるのか、髪の毛からいい香りを漂わせるおすすめの方法もご紹介します。

香水が髪の毛に与える影響とは

香水に含まれている成分

香水は香りを放つ香料のほか、水とエタノールを含んでいるのが一般的です。

香りフェチという言葉が広く知れ渡っているのを見てもわかるように、香りにこだわる人は増えています。

そのため、香水をはじめとした香りを嗜む商品は、香りを持続させるための工夫を取り入れています。

香水の場合、香り成分、エタノール、水の割合によって香りの持続が変わります。

特にエタノールが75～80％含まれているので、香水のほとんどがエタノールと言っていいでしょう。

香水で髪の毛がハゲるってホント？

香水を髪の毛につけるとハゲるという噂がありますが、香水は本来髪の毛につけるものではありませんので、素人判断で香水を髪の毛につけるのはおすすめできません。

香水のほとんどはエタノール、いわゆるアルコールです。

頭皮にとってアルコールはとても刺激が強いため、特に頭皮トラブルがない方でも香水をつけてしまうと頭皮トラブルが引きおこります。

外的刺激に弱い状態に陥り、頭皮を守ろうと過剰に皮脂が分泌されます。

その結果、毛穴に皮脂がつまり、髪の毛が抜けたり薄くなる状態に陥ります。

髪を良い香りにしたい場合の方法は？

ヘア専用のコロンを使ってみよう

髪の毛専用のコロンが市販で手に入ります。

様々な香りのヘアコロンが売られているので好みの香りを探すのは楽しみのひとつになるでしょう。

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ちなみにヘアコロンは自作もできます。好みの香水と精製水、ベビーオイル、この三つがあればOKです。

精製水200ml、ベビーオイル2～3滴、香水も同様に2～3滴程度、これを混ぜるだけです。

あとは霧吹き容器などに入れて髪の毛にスプレーするだけで簡単にヘアコロンが作れます。

精製水に対して香水の割合がとても少ないので、エタノールによる刺激はほとんど感じられません。

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