寝ぐせに困ってる方は必見！簡単に寝ぐせの髪ハネが直る方法 | 【頭美人】

男性でも女性でも、寝癖に困っている方は多いのではないでしょうか。

また、

「朝せっかく早起きして丁寧にスタイリングしたのに夕方には跡形もなくなってる…」

なんてことありませんか？

せっかくちゃんとセットしたんだから1日中保ちたいですよね！

そこで今回は、ハネや寝癖の原因とスタイリングのコツ、スタイリング剤の特徴をご紹介します。

原因やコツを押さえることで、夜までキープ力抜群なのに朝はいつもより短い時間でセット出来るようになるかも！？

髪のハネの原因

一般的には髪のハネは、湿度の変化が原因と思っている方が多いでしょうが、他にも様々な要因が考えられます。

パーマやカラーリングをすると、髪がはねやすくなると思いますが、ハネの原因は髪のダメージによる場合があります。

カラー剤や紫外線などによる頭皮のダメージは、キューティクルを損傷させてしまいます。

キューティクルが水分を失うと、髪がはねやすくなったり、広がりやすくなります。

髪のハネが目立って来たと思う方は、一度自分の髪の状態を確かめてみると良いでしょう。

どうしてハネを直しても戻ってしまうの？

くせ毛の人の場合は、元々毛根がねじれていることが多いため、しっかりセットしたとしてもハネが戻ってしまうことがあります。

直毛に比べると、くせ毛の場合は髪に歪みがあるため、キューティクルが傷つきやすいといわれています。

特に、くせ毛は湿気の変化で水分を吸収しやすいので、朝に髪をセットしても乾燥や湿気により、髪の毛が湿気を吸収してくせが強くなり、ハネを戻してしまうことになります。

寝癖はどうしてついてしまうの？

寝癖がつく原因として顕著なものは、髪が半渇きのまま寝てしまい、さらには寝返りを打つなどの動作がなかった為に、頭髪の形状が折れたり、癖がついたまま一定時間が経過し、そのまま癖がついてしまったというものです。

髪を乾かしていたとしても、髪質が柔らかい場合は同じ理由で寝癖がついてしまいます。

よって、毎朝寝癖を直している方もいるかもしれません。頭は意外と重さがあるものなのです。

また、寝ている間は好き勝手に動いていることが多いので、髪が折れ曲がったまま寝ていても気づかず、寝癖がついたところに、さらに寝癖がつくこともあります。

女性でも男性でも寝癖に悩まされることがあると思いますが、一般的に髪が長い人の方が寝癖はつきにくいです。

寝返りを打った際も、髪が長ければ体に沿うようになり、髪の折れが生じないことが多いです。

一方、短髪の方が髪がつぶれやすいので、寝癖はつきやすいようです。

簡単に寝癖をとる方法がある！？

寝癖を簡単にとる方法や、寝癖をつけないための工夫がありますので、順に見ていきましょう。

ポイントだけ直したいとき

直したい部分が一部であるときは、髪全体は濡らさず、ポイントをしっかり濡らしてドライヤーをしましょう。

根元からくせがついているとき

地肌のあたりから濡らして下さい。手を濡らして髪に付けてもいいですし、スプレーや霧吹きなどがあると簡単にできます。

寝癖が出来ていたら、ホットタオル！

出来てしまった寝癖を速効で直すには、ホットタオルを寝癖が気になる箇所にのせましょう。

そのあとドライヤーをかけますが、ホットタオルだけで寝癖が直る方もいます。

それでも戻らなければ、スタイリング剤か洗い流さないトリートメントと水分を混ぜたものを髪の根元につけ、ドライヤーで希望の形にセッティングします。

油分が入ることで、圧力がかかった髪が元に戻りやすくなります。

寝る前に髪をしっかり乾かす！

早起きが苦にならない方や、必ず寝癖がついてしまう場合は、お出かけ前に髪を洗うことを習慣にした方が効果的な場合もあると思います。

ですが、ひとそれぞれ事情がありますので、寝癖にならないよう、寝る前のシャンプー後には髪をしっかり乾かすことを習慣にしてみましょう。

とはいえ、髪にドライヤーを当てすぎても髪の傷みの原因になりますので、ドライヤー前にタオルドライをオススメします。

髪をタオルで擦りすぎないよう、タオルに髪の水分を吸わせるようにしたあと、頭部後方から順に髪を乾かし、前方は余熱でも乾いていくように風を当てます。

髪の広がりが気になる方は、ccシャンプーを使用することもおすすめです。

シャンプーの段階で髪の癖が軽減されるので、より髪のアレンジやスタイリングが楽になります。

おすすめのccシャンプー　セラティス ナイトリペア シャンプー トリートメント セット

Amazonでの購入はこちらから

戻りにくい直し方

セットしても直ぐにハネが戻ってしまう方は、スタイリングの際にブローで髪をしっかり乾かすことが大事です。

ドライヤーを使うときは、熱風を当てすぎると髪の負担が大きくなるので、直したハネが戻りやすくなります。

ブローのポイントは、できるだけ髪に負担を与えないよう冷風で乾かすことです。

冷風を使って乾かすことで、髪のダメージを少なくするので、スタイリング後のハネの戻りを抑えてくれます。

また、頭皮にしっかり栄養を届けることもハネを抑えるためには重要な要素ですので、普段から食生活を整えて、髪に栄養を届けやすい環境を作るようにしていきましょう。

毎朝寝癖でお悩みの方は、是非試してみてください！

記事が気に入ったら「いいね！」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介！