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パーマについて
すぐパーマが取れちゃう方は必見!パーマを長持ちさせる方法とは
This is a must-see for those who can get a perm right away! How to make a perm last longer
「せっかくパーマをかけたのに、すぐに取れちゃう」という人は少なくありません。
今回は、パーマが取れる人と長持ちする人の違いや原因、長持ちさせる方法をご紹介します。
パーマが取れる人と長持ちする人の違いとは?
大きな違いは、髪質や髪の状態です。
髪質が固い人や太い人はパーマ液が浸透しにくいですが、適切な放置時間によって長持ちしやすい傾向にあります。
反対に、柔らかい髪質の人は浸透しやすいものの、ウェーブが取れやすいですね。
直毛でキューティクルが傷んでいない人や、髪にスプレーやワックスなどの整髪剤が残っていると、パーマがかかりにくく取れやすくなります。
また、縮毛矯正をしている人やヘアマニキュアで染めている人は、パーマは断然かかりにくくなり長持ちしません。
ほかには、ダメージが強い髪ほど理想どおりのパーマをかけるのが難しく、すぐに取れてしまう可能性が高くなります。
パーマを取れやすくしてる原因は?
パーマを取れやすくする大きな原因のひとつに、不適切なアフターヘアケアが挙げられます。
パーマは髪本来の構造を無理やり薬剤で変化させているので、髪はデリケートな状態になっています。
とくに、パーマを夕方近くに施術してもらった当日は、ウェーブなどが本格的に固定されていく途中です。
よく美容師さんから、パーマ当日はシャンプーしないほうがよい、といわれますよね。
その理由は、洗浄力の強いシャンプーを使ったり、ブロー中に強く引っ張ったりすることで、パーマが取れやすくなることを懸念するからです。
パーマが取れやすくなるもうひとつの原因として、美容師のテクニック不足も挙げられます。
髪質や髪の状態に応じた薬剤選びや放置時間などは、美容師の経験値や技術に頼るところが大きいからです。
パーマを長持ちさせるケア方法とは
パーマ当日は、できるだけシャンプーしないほうがよいのですが、どうしても気持ち悪い場合は、お湯ですすぐ程度に留めましょう。
石油系などの洗浄力が強いシャンプーは避け、アミノ酸系やオーガニック系シャンプーなど洗浄力が穏やかなシャンプーを使って優しく洗うと、パーマが長持ちしやすくなります。
また、パーマのダレを防ぐためには、オイルタイプのアウトバストリートメントではなく、乳液タイプのエマルジョンタイプやミルクタイプのほうが向いています。
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ドライヤーを掛ける際は、ウェーブが乱れないようにウェーブ用のスタイリング剤かムースを付けてから乾かしましょう。
とれかけたパーマを出したい!
とれかけたパーマのカールを上手に復活させる方法をご紹介します。
1.パーマ部分を濡らします。
2.濡らしたら下からしっかり上にもみこみます。
3.しっかりパーマが出てきたら、くずさぬように手で髪を持ちながら、ドライヤーで乾かします。
4.最後にワックスを下から上にもみこみます。下から上に握るようにしてもみこむのがポイントです。
濡らしてそのあとにムースをつけ、ドライヤーで乾かしてワックスをつけるのでも大丈夫です。
出来るだけパーマを長持ちさせて、オシャレを楽しみましょう!
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