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頭皮が脂っぽく、べたつく原因と対策
女性は男性と頭皮ケアの方法が違う?女性におすすめの頭皮ケアの方法とは
Do women have different scalp care methods than men? What is the recommended scalp care method for women?
頭皮のケアについて考えたことはありますか?
男女問わず、顔や髪はしっかりケアしていても頭皮のケアはしていないという方が多いのではないでしょうか。
しかし、頭皮も顔と同じ肌の一部なので、きちんとケアする必要があるのです。
また、男性用と記載されているヘアケア用品は、女性が使っても問題ないのでしょうか。
今回は女性の頭皮ケア方法について徹底解説します!
頭皮を綺麗にすると何が良いのか?
頭皮ケアは最近になって注目されてきています。
シャンプーやリンスなどでスカルプケアをするものもたくさん発売されてきています。
そのために注目度はますますあがってきているといえます。
美容室などに行っても、メニューでスカルプケアというのを目にするようになって来ているのではないでしょうか?
では、頭皮ケアは髪にどのような良い影響を与えるのでしょうか。
頭皮を適度にケアすることで血行がよくなり、地肌から栄養が行き渡るので、髪が健康的になります。
良い頭皮の環境を作ることで、髪が成長するサイクルが良好になり、髪質から変えることが出来ます。
それが、つやのある髪、コシのある髪、髪のアンチエイジングにもつながるのです。
血行が良くなるので、肌に透明感やハリが出ます。
また、頭皮のコリが解消され、弾力が出るので、顔や目元のリフトアップに繋がります。
さらに頭皮ケアは頭皮の臭いを防いだり、頭皮がべたつくのを防ぐという役割もあります。
以上のような様々な効果が期待できます。
なにより、頭皮マッサージは気持ち良くて、気分もスッキリしますよ!
頭皮ケア製品は男性用のものも多いですが、メンズヘアケア製品を女性が使ってもいいのでしょうか。
男性用シャンプーと女性用シャンプーの違いは?
シャンプーには特に記載がない場合は男性用と女性用の区別はありません。基本的にはユニセックスと考えてOKです。
しかしシャンプーでも製品によっては男性用と書いてあったり、女性用であったりします。
特に男性用のシャンプーは、育毛効果をセールスポイントにしている製品が多いようです。
多くの場合、男性用シャンプーは髪を洗浄する通常の効果に加えて育毛効果が付随している場合が多いです。
男性は男性ホルモンの関係で加齢とともに抜け毛が多くなる傾向にあるため、男性用シャンプーには育毛効果の需要が高いことがいえます。
逆に女性用のシャンプーは、保湿性を重視している製品が多いことが特徴といえます。
女性の頭皮は男性の頭皮と比べると、皮脂の分泌が少なく髪がパサつきやすいため、より保湿性が求められます。
女性と比べて男性は皮脂の分泌が多いため、男性用のシャンプーは女性用と比べて洗浄力を重視している製品が多いことも、男性用のシャンプーの特徴といえます。
このようにシャンプーの男性用と女性用は、男性と女性の、頭皮の状態の違いに着目して、その特徴に見合った成分調整をしているといえます。
女性が男性用のシャンプーを使うと?
結論から述べると、女性が男性用シャンプーやその他のヘアケア用品を使っても問題はありません。
上記で解説したように、男性用のシャンプーは、男性の生理的な特性に合わせた成分調整がなされているというだけのことです。
例えば男性用のシャンプーは、女性と比べて男性は皮脂の分泌が多いことを前提に調整されているため、洗浄力が強めになっている場合が多いです。
そのため女性の頭皮にやや刺激が強いかもしれません。
男性用・女性用ではなく、その製品の効果に注目して選びましょう
例えば女性でも、体質的に皮脂の分泌が多い人はいると思います。そういった人は、男性用の洗浄力の強いシャンプーが向いているといえます。
また、特に皮脂の分泌が多くはない女性でも、週に一回程度は男性用のシャンプーを使って頭皮を重点的に洗浄する、という使い方はアリかもしれません。
逆に男性でも髪のパサつきがきになる場合は女性用の、保湿性の高いシャンプーを使うのは有効です。
以上のように、男性用でも女性用でも、その製品の特性に注目して自分の体質にあったヘアケア製品を選ぶのが賢い方法といえます。
シャンプーとトリートメントはシリーズで使ったほうが良い?
シャンプーには、ダメージヘア用、カラーキープ用など、どのタイプに向いているかが表記してあります。
それぞれ目的別にあった成分が配合されているので、シャンプー、トリートメントはセットで使う方が相乗効果がありますよ。
女性のおすすめの頭皮ケア方法
頭皮ケアはサロンでも自宅でもできます。
日常的には、自宅でのケアがメインとなりますので、ホームケアはしっかりする必要があります。
まずはシャンプーから始めましょう!
余裕がある方はブラッシングから始めてみてください(汚れがとれます)。
最初はよくすすぐ
約38~40度くらいのお湯でよくすすぎます。
ポイントは、時間にすると1分以上よくすすぐことです。
よくシャンプーを2~3回する方は、このすすぎが出来ていないのです。
毎日シャンプーする方でしたら、このすすぎだけで約7~8割汚れが落ちます。
さらに上級だと、ここからタオルで蒸します。
42度位(少し熱め)のお湯にタオルをつけて、よく絞り、頭に巻き、10分ほどおきます。これが出来たら、完璧です。
シャンプー方法
髪に合った適量をとります。思っているより、少なくて大丈夫です。
泡立たせるのに必要なことは、シャンプー剤・水分・空気この3つです。
シャンプー剤に水滴を5~6滴つけて、少し混ぜて髪につけ泡立てます。
空気を入れるように泡立てましょう。
ここでのポイントはゴシゴシ洗わないことです。
ゴシゴシすれば汚れが落ちると思われがちなのですが、シャンプーは洗顔などと同じで、女性の方はご存知かと思いますがキメ細かい泡で汚れが取れます。
そのため、しっかり汚れを落とすためには、良く泡立てることが重要なのです。
きめ細かい泡ができたら、頭の横、後ろなどは指の腹で優しく全体を擦り洗いします。
頭頂部は優しく揉み洗いしましょう。やり方は、両手親指をこめかみに置き、他の指を、前髪の生際ラインに合わせて置きます。
親指以外の指を円を描く様に、3~5回動かしてマッサージしましょう。引っ張ってはいけません。
次に、指一本分つむじ側に移動し、同じことを行います。これをつむじ近くまで繰り返してください。
最後に全体を軽く擦り洗いして、シャンプーと皮脂を合わせて汚れを落とします。
これでシャンプーは終わりです。
38度くらいのお湯で2~3分ほどすすぎます。シャンプーはしっかりと流しましょう。
トリートメント・リンス
シャンプーを流し終わったら、手で軽く水気を飛ばします。トリートメント、リンスを髪につけます。
毛先中心につけてください。その後良く毛先を揉み、トリートメントを浸透させます。
38度くらいのお湯ですすいでください。
すすぎの目安はなんとなく、ほんの少し残ってるかなと感じる程度です。
ドライ方法
乾燥タオルで頭を拭きます。この時もゴシゴシしないように気をつけましょう。
根元を中心に優しく拭き、毛先も揉むように出来るとバッチリです。
その後、ドライヤーで乾燥させます。根元から乾かすと早く乾きます。
これで完了です。
毎日このようにケアしていれば、頭皮は綺麗になりますよ!
朝シャンor夜シャン?シャンプーはいつがいいの?
シャンプーは必ず夜にしましょう。
成長ホルモンの分泌される寝ている時間に、毛穴をスタイリング剤がふさいでいると、髪の健康な発育が妨げられます。
逆に、朝シャンプーをしてしまうと、皮脂を取りすぎてしまい、外出したときの紫外線のダメージを直接浴びてしまいます。
ですので、朝シャンは厳禁ですよ!
爪が長くて、頭皮を傷めてしまいそう…
シャンプー時に頭皮を洗う時は、爪を立てるのは厳禁です。
爪が長くても、指の腹を使えば、上手に頭皮を洗うことができます。
それでも心配なら、市販のシャンプー用頭皮ブラシを使うのも手です。
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たまにはやっておきたい頭皮のスペシャルケア
毎日のホームケアがとても重要ですが、時間があるときには、スペシャルケアで頭皮をさらに綺麗にしましょう!
オイルケア
頭皮の毛穴のつまりを解決します。このケアで髪が生えてくる毛乳頭あたりを清潔に保ち毛が生えやすい環境を作ります。
頭皮トリートメント
頭皮の栄養を与えて生き生きした髪にします。トリートメントと同時に頭皮マッサージも行うとさらに効果的です。
円を描くようにこめかみ付近からマッサージすることで、血行を浴して健康な頭皮を保ちます。
またスペシャルケアとして美容院での頭皮ケアもあります。
育毛、美髪、アンチエイジング、リフレッシュ&リラックス効果が期待できます。
栄養だけではなく、血行をよくすることで酸素を頭皮に送れ、結果として生まれたてのような元気な髪になります。
プロの手でする「ヘッドスパ」は、さらに効果を実感できます。
しかし小さなことの積み重ねが大事であることを考えるのであれば、自宅でのケアも忘れずに行いたいものです。
おすすめのアイテム product(ザ・プロダクト) スキャルプリバイタライザー
是非今日から自宅での頭皮ケアを実践してみましょう!
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