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パーマについて
パーマを綺麗に持続させるヘアケア方法は?
What is the hair care method to keep the perm clean?
心機一転、パーマでもかけてみよう。様々なパーマで気分も晴れやかになるでしょう。
しかし懸念するのは、パーマの持ち時間。
折角かけても、持ちが悪くては気持ちも沈んでしまいますよね。
今回は、パーマを長持ち、しかも綺麗にキープするためのヘアケア法についてお伝えします。
パーマは何故すぐ取れてしまうの?
パーマの仕組み
①1剤と2剤の薬剤を使用する
②1剤で髪内部にあるシスチン結合を切断する
③ロッドに巻き付け2剤を使用して再結合させて固定
この3ステップを踏んでパーマが完成です。
しかし同じようにかけても、長持ちする人とすぐ取れてしまう人がいます。
根本的な原因は髪質にあると言われています。
直毛質
→パーマをかけても真っすぐの組成に戻ろうとするため
細毛質(軟毛や猫毛)
→シスチン結合が少ないので固定する力が働きにくい
つまり、パーマに必要な固定力がこれらの髪質は弱いということですね。
ちなみにかかりやすい(取れにくい)髪質は、くせ毛や太毛(剛毛)タイプです。
パーマがすぐ取れてしまう原因は他にもあります。
・パーマの種類や技法
・ヘナやヘアマニキュアで染めている(一般的にはアルカリカラーを使用)
髪質等に合わせて、パーマの種類や強さ、時間などの工夫が必要ですね。
パーマを綺麗に持続させるヘアケア方法は
折角素敵に仕上がったパーマを長くきれいに持たせたい。
それには日々のヘアケア方法をおろそかにしてはいけません。
パーマは自分のヘアケア次第でパーマを取れにくくすることもできます。
就寝時に髪を編み込んでパーマの癖がつくように維持したり、トリートメントをしっかりして髪の水分量を保つとパーマをきれいに保つことができます。
パーマ施術後のお手入れ法をいくつかご紹介しましょう。
パーマの最大ルール=48時間は髪を絶対にシャンプーをしない(濡らさない!)
これは鉄則です。
パーマをかけて安定するのは自然酸化の力。これに約48時間要します。
シャンプーやトリートメントはパーマ用を選ぶ
ノンシリコンタイプが良いですよ。
また、保湿力のあるグリチルリチン酸2Kや、アロエエキスなどが配合されたものも効果的です。
ドライヤー前にトリートメントをつける
ドライヤーの熱から髪を守るために、ケラチン系成分入りのクリームタイプのものを使うようにしましょう。
ドライヤーやヘアアイロンの高熱は避ける
極力ヘアアイロンなどは使わないようにしましょう。
ドライヤーと比べても高温なので、パーマが落ちやすくなってしまいます。
寝ている間の摩擦や刺激に注意
濡れた髪をしっかり乾かし、冷ますことで防げるので、しっかり髪を乾かしてから寝るようにしましょう。
紫外線や乾燥を防ぐ
アウトバストリートメントやUVスプレーで保湿しましょう。
また、美容液を使って髪に栄養を与えることも有効です。
できるだけ、パーマの頻度を減らしたいなら、美容液をたっぷりと含んだトリートメントを普段から使うようにすれば、艶のある髪を維持し、負担のかかるパーマを長持ちさせることができますよ。
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パーマ後の間違ったヘアケア
パーマでダメージを受けた髪をツヤツヤにしようと思ってリンスを使う方は多いと思いますが、実はあまり良くないです。
リンスは髪の表面をコーティングして髪にツヤや潤いをもたらしてくれますが、パーマをかけて傷んでいる髪は内部からの補修はされていません。
ですから、スカスカになった髪をリンスの成分で補うことで、後から髪がごわごわになってしまうのです。
パーマは健康な髪にきつい薬を塗布するため、髪のハリやツヤを保つキューティクルが失われてしまいます。
縮毛矯正後のパサつきやごわごわ感を軽減するためには、ヘアオイルやヘアクリームなどを使って保湿を行うことがおすすめです。
まとめ
自分の髪質等によって、パーマのかかりやすさや取れやすさに差は出てきます。
しかし今ではパーマの種類や技法が豊富にあり、理想のヘアスタイルを手に入れる事が可能です。
また施術後のお手入れにもしっかり気を配って、綺麗にパーマを長持ちさせましょう。
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