ヘアカラーしたらイメージと違った！美容院で自分のしたい色にしてもらうには？ | 【頭美人】

美容院で自分のしたい色にするための方法をご紹介します。

ヘアカラーの種類も説明しますので、是非参考にしてみてください。

ヘアカラーの種類

美容院でできるヘアカラーは大きく「アルカリ性カラー」「酸性カラー」「ブリーチ」「ハーブカラー」の4タイプに分けることができます。

ではまず、それぞれのカラーリングの特徴を説明します。

アルカリ性カラー

美容院では、もっとも一般的におこなわれているカラーリングです。

薬剤によって髪内部のメラニン色素を分解し、カラーを入れていく方法です。発色も綺麗で色持ちも良いです。

酸性カラー

色素を髪の表面にコーティングするカラーリング方法です。一般的にはヘアマニキュアと呼ばれている方法です。

髪と同じ酸性の薬剤を使用しているため、ダメージを少なく抑えてカラーリングできます。反面カラーリングの持続期間は短くなります。

ブリーチ

髪の色素を分解し脱色する施術です。髪の色を加えるのではなく抜くため、ブリーチのみでは綺麗に色付けできません。

そのため、カラーリングと組み合わせて施します。またブリーチは髪の色を抜くため髪への負担が大きいです。

ハーブカラー

ヘナカラーなど植物を染料としたカラーリングです。天然成分を使用しているため髪へのダメージが少ないです。

しかし染めるのに時間がかかるため、施術時間が長くなってしまいます。また明るいカラーリングを施すことも難しいです。

美容院でできるヘアカラー

ヘアカラーのカラーリングはトーン（明るさ）と色味の組み合わせによって決められます。

美容院によって多少差がありますが、トーンは約10段階あります。数字が大きくなるほど明るいカラーになります。

トーンと色味の組み合わせの数だけヘアカラーの種類があります。

そのため美容院で施せるカラーラインナップは、非常にたくさんの種類になるのです。

美容院で自分のしたい色にしてもらうには？

美容師に自分のしたい色を伝えるのは、大変難しいです。

美容院ではカラーリングの際に、カラーチャートから希望するカラーを選択することができます。

しかしカラーチャートから仕上がりをイメージするのは難しいのも事実です。

自分のしたい色を伝えるには画像が一番伝わりやすいでしょう。

ネットで理想的なヘアカラーの色の画像を見つけておき、保存しておくのをオススメします。

また画像は1点だけではなく複数あったほうが伝わりやすいです。

色は光の当たり方によって見え方が大きく変化しますので、できるだけイメージが伝わりやすい画像を複数用意しましょう。

また芸能人の髪型を参考にする場合には、雑誌の切り抜きもイメージを伝えるのに便利です。是非参考にしてみてください。

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