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毛髪の構造
実は女性の方が男性よりも髪の毛が弱い?その原因は?!
Are women actually weaker than men? What is the cause?!
髪が弱いという状態とは
髪の強さと弱さは、「抜けにくさ」と「傷つきにくさ」の二つの項目で決まります。
「抜けにくさ」
髪の抜けやすさは、髪の状態よりも頭皮の状態の影響が大きいです。なぜなら、髪の抜けやすさは、栄養状態やホルモンバランスが大きく関わっているからです。
栄養状態やホルモンバランスが優れていないと、髪に十分な栄養を送ることができないため、髪が抜けやすくなります。
また、髪に十分な栄養を送れないことは、髪のハリやツヤの消失や、髪が細くなることにもつながります。
「傷つきにくさ」
髪の傷つきにくさは、髪の表面層であるキューティクルの厚さによって決まります。
キューティクルが厚い髪ほど、傷みに対する耐性が高くなります。
キューティルの厚さは、遺伝やヘアケア、健康状態などによって決まるため、個人差が大きいです。
ですが、一般的には、女性の髪の方がキューティクルの層が厚い傾向にあります。
女性の髪の方が男性のに比べて弱い原因
本来の髪質の「抜けにくさ」と「傷つきにくさ」は、ともに女性の方が優れています。しかし、女性の髪の方が男性のに比べて弱いという意見も多く見られます。
その原因には、「女性のほうが髪を傷つけやすい」ことと、「ホルモンバランスが安定しにくい」ことが考えられます。
「女性のほうが髪を傷つけやすい」
髪が傷つく大きな要因に、パーマとヘアカラーの施術があります。
この二つの施術の利用率は、男性よりも女性の方が圧倒的に高く、パーマとヘアカラーを併用している女性も多いです。
これらの施術は、キューティクルを直接傷つけてしまうため、髪を弱らせてしまう原因になります。
「ホルモンバランスが安定しにくい」
男性よりも女性の方がホルモンバランスが安定しにくい理由には、「生理」と「過度なダイエット」があります。
髪の成長に深く関わるホルモン物質に、「エストロゲン」というものがあります。
このエストロゲンは、生理前に分泌量が大きく減少してしてまいます。そのため、生理前は髪が弱った状態になりやすいです。
また、食事制限による過度なダイエットは、ホルモンバランスだけではなく、栄養不良の原因にもなるので、髪を大きく弱らせてしまいます。
改善方法と対策について
女性が髪を弱らせないためには、規則正しい生活を心がけ、「ホルモンバランスの乱れ」と「栄養不良」を予防することが大切になります。
特に、睡眠と食事、運動が規則正しい生活には重要な要素です。寝不足、バランスの悪い食事、運動不足には注意しましょう。
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