冬でも髪は日焼けする！秋・冬で日焼けした髪はどういうケアが必要？ | 【頭美人】

髪の日焼けと言えば、紫外線が最も強い季節である夏のイメージがありますが、実は冬も髪の毛は日焼けをするんです。

紫外線は夏に限らず、一年中降り注いでいるので、秋や冬でも髪は日焼けをします。

冬と言えば、乾燥による髪のダメージのイメージがありますが、紫外線によるダメージもあるのです。

今回は、冬の髪の日焼けについて解説していきます。

冬の日差しの強さ

月によって、日差しの強さも異なります。

その年の天候、または地域によって変化はしますが、基本的に日差しが最も強くなる月は、7月です。

2番目に日差しが強い月は8月、3番目に6月となっています。

9月は、日差しがピークの時期の約7割ほど低下します。

10月、11月になると、ピークの時期の半分かそれ以下に日差しが弱くなります。

12月から2月は、ピークの時期に比べて日差しの強さは3割以下まで低下します。

やはり、夏場が1番日差しが強いと言えます。

また、秋である9月は残暑のせいか、あまり日差しがあまり弱くはならない事が分かります。

秋・冬でも髪は日焼けするの？

10月以降の秋・冬は一気に日差しが弱くなりますが、弱くなるからと言って髪がダメージを受けないわけではありません。

例えば、日差しの強さがピークの時期の半分になったとしても、半分は紫外線を浴びているので、外出の機会が多かったり、ケアを怠ると髪は日焼けをしてしまいます。

むしろ、9月以降は夏が終わったからと言って、油断をしてしまい紫外線予防がおろそかになりがちです。

そのため、秋以降も髪の日焼けから守るために、紫外線対策を忘れないでください。

日焼けしてしまった髪のお手入れ方法

残念ながら肌と違い、髪は新陳代謝が無いため、一度日焼けをしてしまった髪は元の状態には戻りません。

だからと言って、日焼けでダメージを受けている状態のまま放置するわけにはいきませんよね。

そのため、日焼けをしてしまった後もしっかりと、髪のお手入れをしましょう。

髪が日焼けをしていると言う事は、髪が乾燥しているということです。

そのため、入浴中のトリートメントなどのヘアケアをしっかりと行いましょう。

入浴後、ドライヤーをする前にヘアオイルやヘアミルクなどの、洗い流さないトリートメントの活用もお勧めです。

また、ドライヤーの熱風は髪の乾燥の原因となるので、あまり長時間の使用は避けましょう。

まとめ

紫外線によるダメージには時間差があります。

そのため、6.7.8月に浴びた紫外線のダメージは、その月にすぐ現れるのではなく、実は秋になったころにダメージを感じたりするのです。

そのため、夏以外の季節も髪のお手入れをしっかり行うことが大事なのです。

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