実は育毛に大切なのはコンディショナー選び？正しい育毛ケアを行いましょう！ | 【頭美人】

あなたが今使っているコンディショナーが育毛ケアの邪魔をしているとしたら・・・

シャンプーや育毛剤の陰に隠れて軽く考えられがちなコンディショナー選び。

せっかくなら、ヘアケアとスカルプケアのどちらにも有効なものを使いたくありませんか？

大切な髪のために、できることはまだまだあるのです。

コンディショナーはシャンプーと同じぐらい大切

あなたは、どんな基準でコンディショナーを選んでいますか？　

シャンプーと同じブランドのものをセットで、重視するのは香りやデザイン、美容院ですすめられるままにという方もいらっしゃることでしょう。

ある調査によると、女性は髪のうるおいやサラサラ感、まとまりや仕上がりの美しさなどを重視しているようで、これらの機能性を大きく謳った商品が数多くあるのもうなずけます。

つまりコンディショナーは、髪を美しくするためのヘアケアアイテムというのが一般の共通認識。

育毛ケアを意識したコンディショナー選びの大切さが浸透していないのも、仕方のないことなのです。

確かに、コンディショナーには髪を生やす効果はありません。

しかし、豊かな髪を育て、維持していくためには欠かせない存在。

にもかかわらず、コンディショナーによっては、育毛を妨げる成分を含んでいる場合があるのです。

コンディショナー成分が頭皮トラブルをまねく？！

たとえ一般的に配合される成分であったとしても、薄毛や抜け毛の悩みを抱える敏感な頭皮にとっては強すぎることがあります。

その刺激はダメージとなり、赤みやニキビ、フケ、かゆみ、乾燥など、頭皮トラブルの引き金に。

これらのトラブルは次第に正常な毛母細胞の働きを乱し、抜け毛や薄毛を増長させていきます。

さらに、バリア機能が崩れた頭皮は紫外線の影響を受けやすくなり、頭皮の老化も進行していきます。

また、皆さんはコンディショナーを頭皮に付けるのは良くないという話を聞いたことはありませんか。

そもそも、コンディショナーは、主に髪のツヤやまとまりなどに作用するもの。
頭皮に配慮した成分でない場合も多くあります。

これらの成分が皮脂や汚れと混ざり合うと毛穴に詰まってしまう場合もあるのです。

これでは育毛剤の力も半減。栄養が毛母細胞まで行き渡らず、いつまでたっても髪は成長できません。

コンディショナーもしっかり選んで使おう！

いくら髪や頭皮にやさしいアミノ酸系ボタニカルシャンプーを使っていたとしても、植物由来成分で作られた女性用の育毛剤を選んでいたとしても、もしコンディショナーが化学成分で作られていたら。。。

これは油分や糖質の低い食事でダイエットをしながら、間食に高カロリーのものを口にしているのと同じこと。

毎日の育毛ケアに大きなスキを作ってしまっていると、中々ヘアケアもうまくいきませんよ。

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