梅雨の湿気から髪を守るオススメのヘアケア対策とは | 【頭美人】

梅雨になると悩むのは湿気で髪がまとまらないこと・・・。

日本人の約7割の人がくせ毛で、梅雨の時期に悩んでいるといわれています。

実は、湿気で髪が広がる原因は水分量の違いなのです。

髪の表面のキューティクルはダメージやくせ毛で剥がれ方が違います。

剥がれたキューティクルから湿気が入り込み、水分バランスが崩れ広がってしまうのです。

梅雨の時期の湿気対策

梅雨の時期の湿気から髪を守るためには、ヘアケアを丁寧にすることが欠かせません。

その中でも、毎日のヘアケアであるシャンプーは重要な役割をもっています。

効果的なシャンプーの仕方

それでは、梅雨の時期にも負けないシャンプーの仕方をご紹介します。

ブラッシング

クッションブラシなどの目の粗いブラシで髪の毛をよく梳かします。髪のもつれを取り除き、ほこりなどの汚れを落とすためです。

髪・地肌をしっかり濡らす

38℃程度のお湯で地肌からしっかりと濡らします。このとき、熱すぎる温度や強すぎるシャワー圧は髪や頭皮のダメージの原因となるため注意が必要です。

しっかりと予洗いすることで、髪と地肌の大半の汚れを落とすことができます。

水気をしっかりと取る

水気が多すぎると泡立ちが悪くなってしまうので、よく髪の毛の水気を取ります。

泡立ちにくいと必要以上にこすって洗ってしまうため、髪や頭皮が傷む原因となります。

シャンプーを手のひらで泡立てる

軽く泡立てることで頭皮全体に行き渡らせやすくなるため、手のひらで泡立ててから地肌につけていきます。

頭皮をマッサージするように洗う

髪ではなく頭皮を洗うというイメージで、マッサージするようにしっかりと洗います。

襟足など洗い残しがないように、頭全体をしっかりと洗うことが大切です。

しっかりとすすぐ

流し残しがないように、両手を使ってしっかりと流します。

流し終わったと思っても、少し余分に流し、頭皮にシャンプーが残らないように心がけます。

その他の湿気対策

シャンプーを正しく行うだけでも湿気対策になりますが、それに加えて行うことで、さらに湿気から髪を守る効果を高めることができます。

具体的には以下のようなポイントが挙げられます。

・「サラサラ仕上げ」より「しっとり仕上げ」のシャンプーを使用する
・トリートメントはラップにくるんで5分置いてから流す
・水で髪をセットしなおすのではなく、ブラシでとかして水分量を均一にする
・ドライヤーで乾かすときは、最後に冷風を当ててキューティクルをしめる

正しいシャンプーの仕方や湿気から髪を守るヘアケア方法を知り、梅雨の時期でも美しい髪を保ちましょう。

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